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少林寺流拳行館空手道 総本部 館長 久高正之空観独占インタビュー



──うまい!! 歯無しにならない空手をせねば、と(笑)。お話を続けてください。

そこで私は剣道、フェンシングなど、世界中の鎧兜を研究しまして、硬式空手道オフィシャルの面であるフェィスガードと胴の「スーパーセーフ安全防具」を発案し開発しました。

材料は防弾ガラスで普通のガラスの500倍の強度がありますし、鉄の玉を20mの高さから落としても割れません。
ヒビが入ったとしても車のフロントガラスみたいにバラバラにならない構造ですから危険ではない。
世界選手権大会は19回、全日本では30回の硬式空手の選手権大会を開催していますが、大きな事故やケガはありませんよ。安全でない空手をしてはいけません。

──2020年、東京オリンピックの開催が決まりましたね。空手は公式種目になりそうでなっていないスポーツの筆頭ですが。。。

はい。東京開催はうれしいニュースですね。やっと日本に光が射してきました。
といっても残念なことに、空手にはまだ光が射してないんですよ。
1964年、初めての東京オリンピックの時に柔道を公式種目に入れました。
だから2020年の第2回の東京オリンピックでは日本で生まれた空手を入れたいものです。
ほかのスポーツと同じように、空手選手たちを陽の当たるところに出してあけたいというのが、私たち指導者の最大の望みです。
少林寺流拳行館空手道 総本部 館長 久高正之空観独占インタビュー
──レスリングも最終的には復活しましたが、危ういところでした。

まったくですよ。レスリングは第1回オリンピック開催の時からのオリジナルスポーツですよ。それを外すという考え方は残念すぎますね。

どこからお話ししましょうかね・・・。
アメリカ、オーストラリア、日本しかやっていないビーチバレーは入っている。これには何か理由があるのでしょうね。
最近のオリンピックはあまりにも商業主義に走り過ぎています。
純粋に汗水をたらして心身を鍛えて、健康な社会作りをしている人たちが出場するのがオリンピックであるべきだと私は思っています。
野球はアメリカ、台湾、韓国、日本ぐらいですから、残らなかったのもいたしかたないのかもしれません。

そう考えると、空手人口は突出した多さです。
案外知られていないのですが、空手は世界で一番普及しているスポーツなのです。
私自身、100カ国以上まわって指導をしていますから。
少林寺流拳行館空手道 総本部 館長 久高正之空観独占インタビュー
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