【生活トラブル】酔っ払いチンピラが絡んできたらどうする!?

悪酔いした人と議論しても意味がない気がするんですよね。
なんたって忘れちゃうから。

こんにちは、大田タケルと申します。

「タンバリンうるせえやめろおらああああ!!」

チンピラがそう叫びながら路上演奏中のバンドに詰め寄るのと、
そこに通りがかった僕のタイミングがピッタリ一致してしまうという事態に遭遇しました。

【メンバー紹介~愉快な夜の生き物たち~】

チンピラ側 ※全員酔っ払い。学生風。

A……『ドラえもん』で例えるとジャイアン。ひたすらデカい。
B……『ドラえもん』で例えるとスネ夫。僕と同じくらいの体格。片手にビール。
C……『ドラえもん』で例えるとジャイ子。路上喫煙中。

バンド側※学生風。

男……例えようのない細さ。ギター。
女……睡眠不足っぽい細さ。タンバリンシャンシャン!

通りがかり

僕……おっさん。早く帰りたい。死ぬほど重いビジネスバッグは盾になりそう。

運命かというくらい通りがかるタイミングがドンピシャだったので、
仕方なく

「まあまあ」と間に割って入ったのですが、
とにかくジャイアンがデカい。

同じく詰め寄ってくスネ夫がどうでもよくなるくらいデカい。

ジャイアン曰く
「タンバリンがうるせえ! 俺が立ち去るまでやめろ!!」

バンドマンは硬直。
僕が代理で返答
「すいません、あなたが去るまで鳴らしません」

まさかオッサンが間に入ってくるとは思わなったのか、意外とアッサリ立ち去ったチンピラ一向。

それを見たバンドマン(女)
「何あれ……」

これもリスナーの声だろ。と思いましたが、偉そうなことを言うのが面倒だったので
「売れたら素敵な大人に助けてもらいました的なエピソードにしてもらっていいかな?」
とお願いしておきました。

僕もその場から立ち去ると、

角を曲がったところでチンピラ側と再会。

A「なんでアンタが間に入ってきたのか」
B「なんで怒鳴ったらいけないのか」

とふたりに詰め寄られました。
書き分けが面倒だからBには黙っててほしかった。

僕「酔って怒鳴ったら女の子がビビッて自分の意見が言えないでしょ」

みたいな内容で説得、なんとか無事に帰宅できました。

酔って怒鳴るのも、好意的なリスナーだけを眼中に入れる姿勢も好きじゃない。

まあでも……

記事が書けたから、いいか……。

結局いちばん悪いのは僕かもしれません。

翌日もチンピラ側と遭遇するとは思わず呑気なもんでした。

※『目指せ!細マッチョ効果的に自宅筋トレ』
バンドマン(男)がすごい頼りなかった。人のこと言えないけど……。

やっぱり、身体は鍛えておくべきですね。

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