結婚したいという気持ちが強すぎて、相手の男性をよく見ないと結婚後に後悔することになります。
どうしても、結婚となると、女性は、相手の男性の条件に目がいってしまいますが、どんなに条件がいい男性でも、性格が正反対だったり、妻を大事に思わない 男性だったら結婚生活は不幸になってしまいます。
一般的に、暴力的な男性、働こうとしない男性、不健康な男性は、女性を不幸にすると目に見えているのでだ れもが避けたほうがいいと思うでしょうし、周りも反対するでしょう。そういう男性を選ぶ女性はまれです。
しかし、どんなに優しい男性、周りからいい男性だと言われる男性だとしても、こんな人は要チェックしたほうが良さそうです。
１：自立できていない男性
３０にもなって実家暮らし、周りのことはすべて母親にまかせきり、今こんな男性も多いものです。結局、自立できていないので結婚しても身の回りのことを妻 に任せきり、家事の大変さを知らない。そんな夫でも大好きな人なら結婚した当初、妻は最初はなんでもしてあげたくて尽くすことでしょう。しかし、自分も働 き始めたり子供が出来たりすると、何もしない夫に次第にイライラしてくる可能性もあります。
お金の面で親に援助してもらっていたり、何でも親に甘えてしまっている男性は要注意です。
２：人間関係が上手でない男性、人づきあいが嫌いな男性
結婚してからも、会社の人やプライベートの友人との付き合いが上手にできている男性が理想です。うまく人と付き合うことができない、または人づきあいが苦 手と感じる男性と一緒になると苦労してしまいます。結婚してからは、近所の付き合い、親戚づきあいなども増えてくることでしょう。そんなときに、人づきあ いが嫌いな男性だったらどうでしょう。
近所の人には無愛想、自分の両親や兄弟に会うのをためらう、そんな人だったら妻はストレスがたまります。また、このようなタイプの男性は、コミュニティーがせまいのであなたに依存してくる可能性がとても高い。休日はずっと家にいるような夫になる可能性があります。
また、先の話にはなりますが、定年後はずっと家にいてなにもすることがない、妻にべったりというパターンになる確率も。妻がそれでもいい、夫とべったりが 好きというのなら問題ないかもしれません。しかし、長い結婚生活です。一緒に顔を合わす時間が長いほど嫌な面も見えてしまうもの。うまくいくためにはほど よい距離感も必要です。
３：マザコン
お母さんを大切にするのは良いことです。しかし、あまりにも優しくてお母さんを大切にするあまり、連休などの長期休暇の場合は妻や家族をほったかかして実 家に帰るのを楽しみにしているという人も。妻が一緒に帰省するのはもちろん大歓迎ですが、お母さん優先で妻のことはかまってくれない可能性が大いにありま す。
妻は大きくストレスがたまり不満をいだくことになるでしょう。
このような男性は、母親が弱ったりしたときに、お母さん可愛そうだから一緒に住まないかと言ってくる確率が大です。とくに長男の場合は、そのようなことを覚悟しておく必要があります。
同居なんてことになったら妻のほうが大きな精神的ストレスを抱えることは目に見えています。
