■旬の今がチャンス!? 働くヒマがあるなら魅力のある若いうちに
-娘さんの進路希望は「専業主婦」とお聞きしましたが?
20162
「はい。実は娘はもうすぐ大学を卒業する予定なのですが、一切就職活動をしていません。 娘の口から『○○、内定決まったらしいよ』と友達の報告はうけるものの、本人は全く就職に興味がないようで堂々と『専業主婦になる』と公言しています。」
「母親の私が専業主婦なので否定するつもりはないのですが、よくよく話を聞くと『高収入の男性と結婚してセレブのような暮らしがしたい』と考えているようなんです! 世の中を甘く見すぎた発言に、実の娘ながらがっくり。 なんとか考えを改めさせなければと焦っています。」
誰でも一度はそんな妄想をしてみるかもしれませんが、現実にその夢をかなえている女性はほんの一握り。 夫の稼ぎが良くても妻もバリバリ働いている家庭もあります。 若いうちは自分が何をしたいのかも明確に分からないものだから、経験値を積むことも大事な気がしますが…
「社会の厳しさをまずは知るべき」な母、「ハイレベルな結婚相談所に入会」の娘
-娘さんの婚活希望、旦那さんはどう思っているのでしょう?
「主人は昔から娘に甘く、『好きなようにすればいい』とあてにできません。 どう説得したらいいのか考えていたら、娘は医師・弁護士といった高収入独身男性限定の結婚相談所のパンフレットを私に差し出して『入会したい』といってきました。」
「まだまだ若いのに社会に出る経験を積むことすら視野にないなんて、と愕然。 こんな価値観を持つように育てたつもりはないのに…」
男女平等、子育てするワーキングママにやさしい企業も増えてきた中、学校卒業してすぐに「働かずに家にはいる」という選択肢を選ぼうとしている娘さん。 これから50年以上続く夫婦生活はきちんとイメージできているのか、心配ですね…
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