本来はストレスを癒やし合う関係であるはずの夫婦ですが、そんな夫の言動にストレスを感じているようでは、家庭が楽しめる場所ではなくなってしまいますね。
そうなると、子供にも悪影響が及ぶ可能性があるので注意が必要です。
また、自分自身の体調や心にも不調が出てくるかもしれません。
そこで、そんなストレスを断ち切るために、夫の気になる行動をできるだけ気にしないことが大切になります。
そのためのポイントを紹介しましょう。
■期待は禁物!
夫に「これをしてくれるはず」という期待は、最初から持たないことが大切です。
自分の期待通りに相手が動いてくれるとは限りません。
期待すればするほど、ガッカリしてしまうことになるので、根本的に期待をやめれば良いのです。
逆に夫の立場になり、「あの人ならこうするかも」という目で観察すると、予想通りになって面白く感じられたりもします。
■あまり意識しない!
夫の行動が全て癪に障ると感じる場合には、もう、夫のことを意識しないに限ります。
夫を見ないようにすることが、意外と夫婦円満の秘訣になるのです。
目を塞いでしまえば、無駄にイライラすることもなくなります。
もし夫が、自分が見ていなかったことで失敗したとしても、自己責任と考えましょう。
■夫の良いところを見る
夫のできないところばかりを見ていると、嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。
ですが、人間、誰しも完璧ではありません。
夫のできるところ、良いところを見つけていくことで、嫌悪感が無くなるかもしれませんね。
■自分はどうか?
相手に対してイロイロと思うところはあるかもしれませんが、自分自身を振り返ってみるとどうでしょうか?
夫以上にできていないところがあったり、自分にも抜けているところがあるはずです。
まずはそういったところを振り返り、人のふり見て我がふり直せ、を実践しましょう。
■夫を育てる
夫に不満がある場合には、自分の好みになってもらうために育ててみるのも良いですね。
相手を変えようと必死になるのではなく、「妻の考えを尊重したい」と思ってもらえるようになることが大切です。
■まとめ
夫を選んだのは自分自身。
結婚生活の中でイヤなところが見えてきたとしても、うまく接し方のコツを実践していけば、いつまでも円満な夫婦として、円満な家庭を築いていくことができるのではないでしょうか。
URL/ http://allabout.co.jp/gm/gc/401336/
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