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人の評価、自分の評価

人に認めらたくてやっているうちは

本当に自分の物にならない。


自分はプロアスリートであり瞑想家である

そして、今はパーソナルトレーナーでもあり、

瞑想のインストラクターでもある、


キックも瞑想も自分の為に始めた事だ。

一生懸命になっている自分が好きで

腐っていた野球部時代に

友人の応援に行って衝撃を受けてから

始めたキック。



そして、プロとして活動している中で

競技に対してや自分の実力以外のところで

モチベーションが落ちること

精神が乱れる事が多く

(特に家族などの問題)で度々

失敗していた時期に


どうにかして自分の心をコントロール出来ないか??

と、思い始めて出会った

古代ヴェーダンタの瞑想



今振り返ると

格闘技というコンタクトスポーツという

いわば究極の動と


瞑想という究極の静、

今までは格闘技という動の中で

メンタルという自分の内面を鍛えてきたが

競技的な面ではとても強くなっていると

思うし、

それは長年日本ランキングのトップに

いる事である程度証明されていると思う


しかし、トレーニングという外面からの

自分のメンタルという内面へのアプローチでは

まかないきれない部分があり、

一度落ちるとその出来事に引きずられ

復活が厳しかった。



そんな中で出会った瞑想

今までとは違い

自分の内面に直接アプローチして

内面を整えて

整えた内面から

トレーニングという外面にアプローチする

手法をやり始めたところ


自分にとっては凄く効果的で

今までなら

酷く引きずられて動けなくなるような

出来事にも引きずられずに

行動が出来るようになった



そうなった結果

昨年は国内4連勝4KO

海外でも2戦1勝1KOと

昨年の勝ちは全てKO勝ちと


思うような結果に繋がった。

しかし、だからと言って問題が起きないわけではない。


今までは全ては

自分の為に!!

と、思っていた競技も瞑想も

今はどちらもインストラクターとして

教える立場になっている


そうなると不思議なもので

「人に認めらたい!!」

「結果を出したい!!」

と、なってくる。


そうなると純粋だったエネルギーは

落ちてくる

今はそこに気がついているので

そういう気持ちではないが



自分が培った知識、体験を

認めらる為に教えるのではなく、


良いものだからこそ

みんなに伝えて行きたい!!

というシェアの意識になった。


そうなれた時は

心の乱れはまた少なくなります。


やはり、

他人に期待してコントロールしようと

するよりも



自分をどう持っていけるか??

が重要だと思います。



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Profile

今野顕彰(こんのあきら)

今野顕彰(こんのあきら)
身長:181センチ
生年月日:1983年6月9日

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