LAST SHALL BE FIRST（後の者が先になる）
『愚かで結構、
愚かであるが故にできることがある』
己の愚かさを認めることを
恥じることはない。
人は誰であれ、
弱さを持って生きている。
人と比較することはない。
また、誰かと比べて、
「こっちの方がましだ…」
というちっぽけな
せこい考えを持つことはない。
人は人であり、
あなたはあなたなのだ。
人の生き方をとやかく言う前に、
己の生き方を極めて行くことだ。
人生は自分探しの旅であり、
あなたは一生
成長し続けることができる。
周りがどうであれ、
あなたは永遠の
求道者であり続ける者であれ。
｢分かった…｣に立ってしまうと、
己の成長はそこまでで終わってしまう…
｢分かった…｣と思ったら、
まだ分からないことが
沢山あることを忘れないことだ。
勇気をもって挑戦して行く
冒険者であれ。
頭を使い過ぎる勉強はほどほどにして、
己の感性を更に
研ぎ澄ませて行くことだ。
人には直感というものがある。
多くの人たちは
その直感を眠らせてしまっている。
季節には春夏秋冬がある様に、
あなたの心には喜怒哀楽がある。
悲しくて淋しさを覚える時もあれば、
楽しくて喜び踊る時もある。
あなたは宇宙の一つの
惑星の中に生きてはいるが、
あなたの心の中にも実は宇宙がある。
あなたの中にある可能性は
計り知れないのだ。
多くの人は自分の中にある魅力に
気づかずに生きてしまっている…
魂のロッカーは、
「あなたにからし種ほどの信仰があれば
山に海に入れと言えば、
その様になる…」
と語っている。
「えっ…
こんな小さな種が…」
と言われるからし種が実ると、
多くの鳥たちが巣をつくる
大きな木となる。
ピンチはチャンス、
不可能は可能になり、
絶望は希望への窓口となる。
あなたの弱さは、
あなたを強くする肥やしとなるのだ。
愚かで結構。
「大いなる方は愚かな者を用いて
知恵ある者を戒める…
また、敗北した後の者を先にする…」
とある。
今日という日があなたにとって、
己の中にある可能性を
少しでも見出せる日であります様に…
『格好つける者ほど格好悪くなり、
己の格好悪さをさらけ出す者ほど
格好良くなる』
アーサー・ホーランド
2016.10.4
http://arthur-hollands.com/
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
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