BELIEVE YOURSELF（自分を信じる）
『信じることは愛すること…
愛されているが故に
人は自分を信じることができる』
自分を信じると書いて自信と読むが、
自信を持つことである。
それは人を蔑んで、
「自分は凄いだろう…」
と傲慢になることではない。
自分を信じるとは、
自分を愛し赦すことでもある。
魂のロッカーは、
「自分自身を愛する様に
あなたの隣人(となりびと)を
愛しなさい…」
と語っている。
愛し易い人を愛することは
誰にだってできる。
しかし、愛しにくい人を愛することは
容易いことではない。
嫌いな人を好きになれと言われても、
中々凡人にはできることではない。
JESUSは、
「自分を愛する様に…」
と語っている。
人は如何しても、
自分を計る秤(はかり)によって
他の人を計ってしまうのだ。
要するに、
己を愛せない者にとっては、
｢隣人｣すなわち他の人をも
愛せないのである。
自分を信じるとは、
己を愛することでもある。
そのためには、
自分が愛し赦されているという
体験が必要となる。
更に、自分を愛し、
隣人を愛して行くには、
大いなる方に愛されていることを
知ることである。
THE BIBLEには、
「大いなる方は
実にそのひとり子(JESUS)を
与えるほどに世(あなた)を愛された。
それはJESUSを信じる者が
誰ひとり滅びることなく、
永遠のいのちを得るためだ…」
とある。
十字架はあなたへの
無条件の愛と赦しの証なのだ。
故に、心と思いと知性と力をもって、
あなたを創造し、愛しておられる
大いなる方を愛することは
当り前のことであり、
誰もが自然に
実はできることなのである。
｢自分を信じる｣とは、自分を愛し、
信じてくれている大いなる方を
信じている証でもある。
あなたは大いなる方に愛されている。
すなわち、信じられている故に、
自信を持つことができる。
今日という日が、
自分自身を信じてあげられる日と
なります様に…
『あなたが信じなくても、
あなたを信じてくれている
存在がいる』
アーサー・ホーランド
2016.11.7
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どうぞご覧ください。
