SPECIAL DAY（特別な日）
『今日こそが
あなたにとっての特別な日』
世の常識など、
ちょっとしたことで
覆(くつがえ)させられる。
人の褌(ふんどし)で相撲を取るよりは、
己の生きて行く為の業を磨くことだ。
平和のない
忍耐が求められる娑婆では、
人を踏み台にし、
己が伸し上がろうとする生き方が
先行している。
私欲、物欲、
また貪欲が漂う浮世でもある。
何を人は
偉そうにしているのだろう…
また、何をそんなに
心配しているのだろう…
人生は集める、また溜める、
そして隠して欲を満たすよりは、
与える、また使う、
そして削って無くす方が
身軽で自由になれる。
どんなに外見を着飾っても、
内面が豊かでなければ
魅力は滲(にじ)み出ては来ない。
泉のあるところには、
出し惜しみなく水が溢れ出てくる。
砂漠に水の入ったバケツを
沢山溜めて置いても、
いずれは蒸発してしまう。
魂のロッカーは、
「地上で宝をたくわえるのではなく、
天に宝を積む者であれ…
また、心の貧しい者は幸いである。
天の祝福(豊かないのち)は
その人のものだから…」
と謳っている。
アメリカ先住民は、
「土地を誰のものにするか、
それをはっきりさせるために
戦いが起こる。
だが最後の最後に
人は大地のものになる。
さあ、誰が言えるのか
土地は自分のものだと。
自分は大地に
葬(ほうむ)られることはないと…」
と謳っている。
土(アダマ)によって、
人(アダム)は大いなる存在の
姿に似せて創造され、
スピリット(息吹き)を吹き込まれて
いのちが与えられたのである。
すなわち人は、土の器の中に
大いなる方によって
宝なる魂を宿らせている。
されど、人は忙しさの中で
心(魂)を亡くしてしまっている。
そんな我々の救いのために大いなる方は
実にそのひとり子(JESUS)を
与えてくれたのである。
「わたしはよみがえりであり、
またいのちです…」
と言われた方は、
十字架での死と復活によって
その救いを完成してくれたのだ。
JESUSは今日もあなたに、
「心を騒がせない様に…
大いなる方を、
また、わたしを信じればいい…」
とあなたの傍らで、
また、自然界を通して
語り続けてくれている…
この知恵と知識の宝なるJESUSを
心に受け入れるといい…
今日という日があなたにとって、
特別な日となります様に…
『何があっても
すべてはあなたの心次第』
アーサー・ホーランド
2016.11.11
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
