ACCEPT（受け入れる）
『受け入れるとは
許し、愛すること…』
人は間違いをおかしてしまう。
「自分は駄目だから、
受け入れられる資格はない…」
と独断で決めつけてしまう様である。
「何故、そんな判断をするの…」
と問うと…
「自分がそう思うから…」
と答えがかえってくる。
人は良い意味でも、
また、悪い意味に於いても、
自分勝手なのだ。
それが良い方向に働けば
ありがたいことだが、
そうではない方向に向かってしまうと、
問題を自らが招いてしまう。
周りが何を言おうが、
気にすることはない。
世間体を心配する余り、
あなたの中にある魅力が
表現されなければ、
心は萎えてしまう。
「我思う故に我在り」
とデカルトは語っている。
人が如何であれ、
問題に対して悩み、考え、
また、没頭と葛藤する
あなたの存在は疑うことはできない。
己を否定することはない。
失敗も挫折も、また、絶望も敗北も、
あなたの存在を
否定する為にあるのではない。
全てはあなたの存在価値に
気づかせてくれるためにある。
自分を受け止めてあげることだ。
卑下することはない。
「これだけしかできないのか…」
と責め立てるよりは、
「これだけもできるではないか…」
と己に対して
称賛(しょうさん)してあげることも
大切なことなのだ。
THE BIBLEには、
「わたしの目には
あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している…」
と語っている。
「あなたには価値があり、
またあなたは特別であり、
あなたは無限に
愛されているのだよ…」
と鏡に映る己の姿を見ながら
自分に言い聞かせてあげるといい。
魂のロッカーは、
「自分を愛する様に
あなたの隣人を愛しなさい…」
と謳っている。
あなたが自分を愛し
受け入れられなくても、
あなたのことを自らの隣人として
愛し受け入れてくれている方がいる。
JESUSの十字架の出来事は
その証でもある。
今日という日が自分自身の存在を
受け入れてあげられる日と
なります様に…
『信じられない自分を
信じてくれている存在がいる』
アーサー・ホーランド
2016.11.21
——————————
読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
