ETERNAL PERSPECTIVE（永遠への視野）
『時空を越えて
魂は永遠を宿らせる』
今日という日は二度とやっては来ない。
この日を迎えることができたのは、
あなたが生かされている故である。
人の心は空模様のようにままならない。
一寸したことですねてしまい、
また、一寸したことで
感極まってしまう…
一日は24時間、
また、1,440分といっても、
今日という日を時間や分の数字で
計ることはできない。
THE BIBLEには、
「大いなる方の大庭にいる一日は
千年の様であり、
千年は一日の様である」
と語っている。
肉体は時間と空間の中に
閉じ込められてはいるが、
魂は時間と空間に支配されずに、
永遠の領域を
羽撃(はばた)くことができる。
朽ち果てて行く
一時的な価値基準の中にあっても、
あなたは時空を越えた
永遠の価値判断をもって
生きて行けることを
見落としてはならない。
大いなる存在は、
アルファ(ALPHA)であり、
オメガ(OMEGA)なる方なのだ。
すなわち、初めであり、
また、終りを支配される、
永遠なる存在である。
限られた命の中に生きる我々のもとに
永遠のいのちを与えるために、
昨日も今日も永久に変わらない
魂のロッカーは来てくれたのだ。
「わたしを見た者は
大いなる方を見たのだ…」
と十字架の死と復活を通して、
あなたのために自由への道を
切り開いてくれたのである。
あなたが存在することは、
大いなる方が、また、JESUSが
存在することの証でもある。
あなたが己を見つめる時、
それはJESUSを、
また、大いなる方を
見つめてもいるのである。
「わたしは決して
あなたを見捨てることはない…」
と今日も語ってくれている方は、
あなたの傍らに、また、あなたの中に、
そして、あなたの周りに
共にいてくださるのだ。
「たとえ死の影の谷を
歩むことがあっても
わたしはわざわいを恐れません…
あなたがわたしと
共におられるから…」
とイスラエルの王であったダビデは
詩篇の中で謳っている。
あなたもこの世にあって、
永遠のいのち(天国の祝福)を
心の中にもって生きて行けるのである。
今日という日が
永遠を感じ取れる日であります様に…
『限られた時間の中で
時間に支配されない永遠を
心にもって生きよ』
アーサー・ホーランド
2016.11.24
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読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
