MIND YOUR BUSINESS（お節介はほどほどに…）
『何でも彼でも手を貸すのではなく、
放っておいてあげることが
その人のためになることがある』
何もしなければ
何もやらないであろう…
また、何かをしたければ
何かをやるだろう…
人は基本的にあまのじゃくなのだ。
思い遣りをもって励ましても
それが余計なお世話になり、
優しさをもって慰めても
只のお節介として見られてしまう…
「ああ言えばこう言い…
また、こう言えばああ言う…」
のである。
あなたが何を言っても
無駄な時がある。
そんな時は
放っておいてあげた方がいい…
たとえ、
「ありがとう…
助かりました…」
と言われても、
後で手のひらを返され、
憎まれ口を
たたかれたりすることもある。
THE BIBLEには、
「豚に真珠をあげても、
その価値が分からない豚は
それを踏みにじり、
向き直って
あなたを引き裂くでしょう…」
とある。
誠意をもって接しても、
誤解する人はするのである。
その様な時はその人を
そっとしておいてあげることだ。
全ての営みには時がある。
すなわち、
JUSTなTIMING(一期一会)の感動は、
互いが麗しいスピリットを
互いに感じ合わなければ、
ありがたいよりは迷惑になってしまう。
人は往々にして
勝手気ままな者である。
それがある人にとっては
｢可愛らしい｣と受け止められ、
また、ある者にとっては
けちを付けられる対象にもなる。
自然や人との出会いは
状況がどうであれ、
己の内面を見させられる
切っ掛けにもなる。
あなたという存在の中に
あなたも未だ気づいていない
また、癒されていない傷を
心の奥底に負っていることもある。
不信や怒り、また不満や不安は、
小さい頃に体験した悲しい
また、苦しい…
そして、切ない出来事によって
負った傷が原因になる場合もある。
それは、人がどんな懸命に
慰めや励ましを与え様としても、
本人自身が己と向き合い癒され、
また、変わりたいという
謙虚さがともなう願いがなければ
中々改善を期待するのは難しい。
人が変わることを待っていても
永遠に変わらないが、
あなたは今日、あなたの気持一つで
変わることはできる。
「誰でもJESUSの愛の中にあるなら、
その人は新しく造られたもの。
古いものは過ぎ去り
見よ、すべてが新しくなった…」
とある。
今日という日があなたにとって、
心の変革の日となります様に…
『距離を置いてあげることも思い遣り』
アーサー・ホーランド
2016.11.28
——————————
読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
