IN HIS SIGHT（目に写る姿）
『あなたは高価であり、また尊く、
そしてこよなく愛されている』
何の不思議なことでもない…
あなたが存在することが、
目には見えない両親、
また祖父母、そして先祖、
さらに人を自らの姿に似せて創造した
大いなる存在がいることの証明なのだ。
「傑作は天才のアリバイである」
とブルトンは語っている。
作品が芸術家の証である様に、
あなたこそ天の才能の源、
また芸術家の中の芸術家である
天地万物をデザインした方の傑作であり
アリバイ(証明)なのだ。
THE BIBLEには、
「わたしの目には
あなたは高価で尊く、
わたしはあなたを愛している…」
とある。
あなたは先ず第一に
高価な存在なのだ…
それはこの地上でどんなに
高価だといわれる宝石であっても、
くらべられない価値が
あなたにはある。
あなたこそ
大いなる存在の心の中に永遠に輝く
宝石の様な存在なのである。
また、あなたは第二に
尊い存在なのだ…
浮世の報道は
芸能人や有名スポーツ選手に
スポットライトをあてて、
特別な存在として扱ってはいるが、
大いなる方は分け隔てなく、
あなたを特別な尊い存在として
受け止めてくれている。
魂のロッカーJESUSの十字架は、
あなたが尊い存在であることの
印でもある。
そしてあなたは第三に
愛されている存在なのだ…
人は誰であれ、
愛し、また愛されたいのである。
そして、何かをすることで
誰かに認められ様とする
習性をもっている。
たとえあなたが何もできなくても、
あなたのためにJESUSは
自らのいのちを
十字架の上で犠牲にして、
愛を実践してくれたのである。
明治の文学者
二葉亭四迷(ふたばていしめい)は、
｢愛｣という言葉を、
「わたしはあなたのためなら
命を捨ててもいい…」
と訳した。
人生がどんなに困難であっても、
あなたは高価で尊く、
こよなく愛されていることを
忘れない様に…
今日という日が
身をもってその真実に
ふれられる日であります様に…
『あなたこそ、最高の傑作である』
アーサー・ホーランド
2017.1.28
——————————
読みどころ満載の内容となっておりますので、
どうぞご覧ください。
