LIFE AND DEATH（生と死）
『死がいのちを支配するのではない…
いのちが死を支配しているのだ』
勘違いしてはならない…
死は終わりではない。
人は時間と空間に
閉じ込められてはいても、
魂は時間と空間を越えられる。
たとえ霧靄がかかって
先が見えなくても、
その向こうに
必ず日差しがあらわれることを
信じて疑わない様に…
人は死の彼方に生があることを
無意識の中に認知している。
影法師が己の背後に
光があることを暗示している様に、
親しい者の亡骸(なきがら)が
自分は今生きていることを
教えてくれる。
魂のロッカーは、
「わたしはよみがえりであり、
いのちです…
わたしを信じる者は
死んでも生きます…
また生きていてわたしを信じる者は
決して死ぬことがありません…」
と謳っている。
あなたの魂は不滅なのだ…
パウロは、
「たとえ肉体を滅ぼすことができても、
魂を奪うことのできない者を
恐れることはない…」
と語っている。
THE BIBLEには、
「JESUSが十字架の上で
あなたに死をもたらす罪のために
身代わりとなって死んでくださり、
冥府(よみ)にまでくだり、
3日目によみがえられた…」
とある。
天からこの世に来てくれたJESUSは、
死が支配するあの世の
冥府(よみ)にまでくだって、
死に打ち勝ついのちがあることを
よみがえることを通して
あらわしてくれたのである。
天国は死んだ後に
行く場所なのではない。
罪人が群がり、傷つけ啀(いが)み合い、
また、憎しみ恨み合ってしまう
不義がはびこる娑婆にあって、
誰もが心の中に永遠の祝福、
すなわち天国を
受け取ることができるために
JESUSは来てくれたのだ。
「天国はあなたの只中にある…」
と魂のロッカーは語っている。
愛、喜び、平安…は空事ではなく、
現実の生活の中で
身をもって体験できることなのだ。
今日があなたにとって、
「今こそ救いの日、また恵みの時…」
と謳われたJESUSを
心に意識できる日であります様に…
『死は生きている者に
永遠のいのちがあることを
教えてくれる…』
アーサー・ホーランド
2017.2.9
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どうぞご覧ください。
