ART WORK(芸術のなされる業)
『あなたこそ傑作であり、
芸術作品なのだ』
人が成し遂げた成果も、
いずれは古くなってしまう…
然れど、古いものが
新しいものへと変えられることを
見落としてはならない。
ピカソは、
「創造(クリエーション)とは、
不可能に挑戦し、それを乗り越えて、
新しい現実を造り出すことだ…」
と語り、魂のロッカーは、
「一粒の麦が地に落ちて
死んだが故に多くの実を結ぶ…」
と謳っている。
イザヤは、
「草は枯れ、また花は萎(しぼ)む。
しかし大いなる方のことばは
永遠に立つ…」
と宣言している。
見えない芸術家の源である存在の
創造した宇宙や自然界の景色は、
体内に流れる血の循環の様に、
たえず死といのちの誕生を
くりかえしている。
青虫が蛹(さなぎ)となり、
脱皮して蝶(ちょう)になって
天を舞う様に、
死はいのちの消滅ではなく、
新たないのちの始まりなのである。
JESUSは、
「わたしはよみがえりであり、
いのちなのだ…
わたしを信じる者は死んでも生きる…
また、生きていてわたしを信じる者は
決して死ぬことはない…」
と謳っている。
「わたしが来たのは
あなたがいのちを得、
それを豊(ゆた)かにもつためです…」
と言われたJESUSは、
十字架の死と復活を通して、
死に打ち勝ついのちを
有言実行してくれたのだ。
「大いなる方のことばは
生きていて力がある」
ともあるが、
ことばの筆によって
天地万物を創造してくれた方の
作品のすべての背後に、
朽ち果てることのない
生きたことばが今も宿っている…
鳥のさえずりに川のせせらぎ…
野のかおりに肌にふれる風…
虫の音に月や星々の輝き…
それらはあなたへの
本質からのメッセージなのだ。
しばし立ち止まり、
静まって心のアンテナを
其処に向けてみるといい…
今日という日があなたにとって、
心がときめく日となります様に…
『綺麗(きれい)ではなく
醜いと思える者こそ
実はピュアなのだ』
アーサー・ホーランド
2017.8.24
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