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『ADJUSTMENT』 (適応力)



「妥協するというより、適応する。」


危機管理を促すことが親切なのかもしれないが、伝えている関係者に

思いやりがなければそれは律法や規則を主張する

倫理を押し付けているのに等しい。


人は説教じみた言葉や宗教的な教え、また道徳的な話を聞いても

心に伝わらないのは伝えている側の温かみを

感じられないからである。


病を治すワクチンが今は無くとも思いやりのワクチンは

人それぞれの中に備わっている。


THE BIBLEの中にでてくる黄金律には

「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい…

また、人にしてもらいたいことをあなたがしてあげなさい。」

とある。


人を思いやる愛情が全ての人の中にあるのに

人は自分を思いやれず、また人への思いやりを持てずにいる。


それはあなた以外の誰のせいでもなく、己自身が問題なのである。


危機を不幸中の幸いに変えるには他人任せになるのではなく、

己自身の心の危機管理から始めることである。


人の心には宇宙の広がりがある。

己の心のリーダーシップを

発揮するのは政治家でもなく医療関係者でもない。

それは己自身なのである。


「自立」とは先ず、自分自身が責任を持って立ち上がり

行動することを言う。


お金があろうがなかろうが今、命が与えられているものとして

自分自身ができることを責任を持って行動に移していくことなのだ。


魂のROCKERは

「あなたは心を騒がせてはなりません。

神を、またわたしを信じなさい。」

と謳っている。


あなたの心のあり方が生き方に現されるのである。

不安な思いに心を支配させるならば不安というウィールスを

まわりに撒き散らすことになる。


恐れや不安という問題に対処するにはまず、己自身の心の

あり方から始めることである。


状況を悲観的にみれば悲観的な思いが心を支配し、

それが悲観的な言葉になって伝染させてしまう。


現実を受け止めつつしばし間を取り、主観的に物事をとらえ

否定的な思いによって不安になっている自分に対して

客観性をもって現実を見つめなおすことである。

そこから心機一転、新たに己のあり方をもって行動すればいい。


人間の自由は諸事情からの自由ではなく、

己のあり方、生き方を決める自由があることを

忘れないように…


今日という日があなたにとって煮詰まる思いに客観性を持つことが

できる日となりますように…


「思いやる心は思いやりある言動に表れる。」


2020年 4月 13日 月曜日

アーサー・ホーランド



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アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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