『SERVICE』 （奉仕）
「奉仕こそ、掛け替えのない天職。」
人はこの世に生まれ、この世を去っていく…
人の生涯は長いようで、実は短い…
人生は旅であり、人はその過程において、己と向き合い、
己を知る。
生と死の狭間で人は悩み、苦しみ、
また、喜び、楽しむ。
そして、物や事には、価値があっても
人間には尊厳があることに
気づかされる。
偉くなることは有名になることではない。
無名の僕となることである。
心と思いと知性と力を持って、人を愛することは
心と思いと知性と力を持って、あなたを愛して止まない
大いなる方を愛することでもある。
THE BIBLEには、
「神（大いなる方）は実にそのひとり子（JESUS）を
与えるほどに世（あなた）を愛された…」
とある。
JESUSの十字架の死と復活はあなたへの愛の現れである。
愛は言葉にとどまらず、ACTION（行動）を持って、
人に仕えることでもある。
SERVICE（奉仕）とは、人に仕えられることではなく、
人に仕えることであり、人が豊かになるため、
時間を喜んで使うことである。
魂のROCKERは、
「支配者たちは人を支配し、偉い人たちは人の上に
権力を振るいます。しかし、あなたはそうであってはありません。
あなたが偉くなりたいと思うなら、仕える者になりなさい。
人の先に立ちたいと思う者は僕になりなさい。
わたしが来たのは、仕えられるためではなく、かえって、
仕えるためであり、また、多くの人のために、贖いの代価として、
自らの命を与えるためです。」
と謳っている。
人を思いやることは、天を思いやることであり、
誰かに手を差し伸べることは、天に手を差し伸べることである。
病の中にいる人を訪れることは、天を訪れることであり、
人に寄り添うことは天に寄り添うことなのだ。
今日という日があなたにとって、あなたの成す働きが、天に
仕える働きであることを意識できる日となりますように…
「仕えることこそ、愛の実践であり、見返りを求めない施しである。」
2020年 7月 10日 金曜日
アーサーホーランド
