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『PRECIOUS WORDS』 (尊い言葉)



「人は言葉に傷つき、言葉に癒される」


思いやり、また優しさを忘れないことである。

耕地に良い種を蒔くことは収穫を得ることにつながる。

人の心に、思いやりのこもった、言葉の種を蒔くといい。


THE BIBLEには、

「善を行うのに飽いてはいけない。

失望せずにいるならば、必ず時期が

来ると刈り取ることになります。

良い種を蒔けば、良い実を刈り取り、

悪い種を蒔けば、悪い実を刈り取る」

とある。


収穫を祈り、やれることをやったら、

後は自然界に委ねる農夫のように

あなたも人事を尽くして天命を待つことである。


JESUSは町や村を巡り歩き、

福音(よき知らせ)を宣べ伝え、

あらゆる病気や煩いを癒された。

そして群衆をみて、羊飼いのいない羊のように

弱り果てている彼らをかわいそうに思われた。

そしてこう言われた、

「収穫は多いが働き手が少ない。

収穫の主(大いなる方)に働き手を

送ってくださるように祈りなさい」


傷ついた人がいる。それはあなたの

優しい言葉を待っている人たちである。


萎えた人がいる。それはあなたの思いやりの

言葉で立ち上がることができる人たちである。


飢え渇いている人がいる。それはあなたの

憐れみ深い言葉によって満たされ、

潤される人たちである。


知恵の言葉で知られるソロモンの箴言には、

「親切な言葉は蜂蜜。

魂に甘く、骨を健やかにする」

とある。


非難するよりは褒めてやれ。

けなすのではなく、慰めてやることだ。

それはあなたにできることである。


天地万物を創造された方は憐れみと恵みに

富んでおられる存在であり、この方が

あなたを真心をもって、母の胎の中で

編み上げてくださったのである。


ダビデは、

「私は母の胎内で全能者によって

驚くべく、造られた」

と謳ってる。


あなたは尊く、愛されている。

言葉が人となって来られた

JESUSの十字架はその証である。

一粒の麦となって我々の罪のため、

身代わりとなり、死んでくださったゆえに

多くの祝福の実は約束されている。


あなたもこの祝福の中にある。

損得だけの価値観にとらわれることのないように…

出し惜しみせず、思いやりの言葉を

必要な人に投げかけてあげる者であれ。


今日という日があなたにとって、親切な言葉を

人の心に蒔くことができる日でありますように…


「あなたの一言が人を喜びに満たす」


2020年 12月 22日 火曜日

アーサー・ホーランド



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アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランド
生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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