『PAIN IS SIGN OF GAIN』 （苦しみは成長の証）
「思いもよらないことが素晴らしい発見にいたる」
何が起ころうと一つ一つの事柄は
あなたがさらに成長し、人間味ある者として
輝きを放つための教訓となる。
人生はこの世を去るまで学びである。
心を頑なにしていては己自身の
成長を阻んでしまう。
意地をはることがあっても
意地悪にはならないことである。
突っ張ることはあっても
威張らないことである。
嫌なことがあっても
嫌悪感を養い育てないことである。
人の心は良いことにもそうでないことにも
揺れ動いてしまう。
慌てふためくことはない。
落ち着くことである。
ジタバタするのではなく、
冷静な気持ちを取り戻すことである。
七転び八起きの人生である。
コケたら「ドンマイ」、と起き上がり、
つまづいたら「なにくそ」、で立ち上がればいい。
完璧な者など自分を含めて世にはいない。
人と比べる暇があれば、自分と向き合い
己に優しく接し、抱きしめてあげる者であれ。
THE BIBLEには、
「わたし（全能者）の目にはあなたは
高価で尊く、わたしはあなたを愛している。
心をつくし、思いをつくし、精神をつくし、
力をつくして自分自身を愛するように、
あなたの隣びとを愛しなさい。」
とある。
愛されようとこびることはない。
あなたがすでに愛されていることを
感謝すればいい。
人を赦せないのは自分が赦されていないからであり、
すでに天から与えられている赦しを素直に
受け入れていないからである。
魂のROCKER、JESUSの
十字架はあなたが愛し赦されていることの
証明なのだ。
詩篇の歌人ダビデは、
「主（大いなる方）は、あなたの全ての
とがを赦し、あなたの全ての病を癒し、
あなたの命を穴から贖い、
あなたに恵みとあわれみの冠を
かぶらせ、あなたの一生を良いもので
満たされる」
と謳ってる。
「わたしはあなたと共にいる」と
語る方は今あなたの傍に、内に、
共にいて、あわれみといつくしみをもって、
包んでくれていることを覚えるといい。
今日という日があなたにとって、恵みとあわれみに
心を満たされる日となりますように…
「苦しみはあなたをしなやかにする」
2021年 1月 3日 日曜日
アーサー・ホーランド
