告知とキスマイのお話その２
皆様おはようございます。
ハンドボールやスポーツのことについて書いた時と
キスマイについて書いた時との反響の大きな違いに
改めてマーケットの差を感じております東です。
本日、1/3（木）は21時からフジテレビにて
【ジャニーズなのにブサイク？返上】が放映されますね。
久しぶりのブサイクランキング、心から楽しみです！
さて、それでは、早速昨日の続きを。
〜 キスマイのお話② 〜
「キスマイBUSAIKU！？」
検索エンジンに「Kis-My-Ft2 ブサイク」と入力すると
多くのページが出てきてしまったことを発端に、
Kis-My-Ft2（キスマイ）のメンバー7人が
「ブサイク」と呼ばれないようにするため、
特定のシチュエーションでの対応や
相手へのプレゼントなどのセンスを、
ランキング形式で競いながらカッコよくなるための番組。
※以上、ウィキペディアより引用
ある日、仕事を終えて帰宅した私に
妻が薦めてきたこの番組の
破壊力たるや凄まじいものでした。
当時のメインコーナーは
”キスマイBUSAIKUランキング”。
キスマイのメンバーがテーマにそって
自分がカッコイイと思う振る舞いを演じ
（撮影方法やセリフ、音楽などの
演出に関しては全て各自に委ねられる）、
その映像を「キスマイのファンではない
一般女性100人」に審査してもらい、
1〜7位までランク付けされるのですが、
このコメントがとことん容赦ないのです。
ランキングは以下になっているのですが、
4位以下になると、辛辣なコメントがバシバシされて、
それを見ているキスマイメンバーも
本当に凹んでいるように見えました。
1位（チョーカッコイイ）
2位（ケッコウカッコイイ）
3位（カッコイイ）
4位（フツウ）
5位（ヤバイ）
6位（ケッコウヤバイ）
7位（ブサイク）
当時、キスマイは北山さん、藤ヶ谷さん、玉森さんの三名と
千賀さん、宮田さん、横尾さん、二階堂さんの四名で
衣装が別れていることが多く、グループ内格差があるとも
言われていたのですが、こちらのランキングでも
北山さん＆藤ヶ谷さん＆玉森さんが3位以内、
千賀さん＆宮田さん＆横尾さん＆二階堂さんが
4位以下を占めることが多く、特に二階堂さんは
最下位が多く、本気で悩んでいるようにも見えました。
いち視聴者としては
そこが面白かったのですが、
（私は男ですので、カッコイイよりも
ヤバイやブサイクのほうに惹かれていましたし）
きっとアイドルとしては本気で
辛かったのではないかと思います。
そんな「キスマイBUSAIKU！？」は
2013年4月から晴れてレギュラー番組となり、
11月には中居正広さんのプロデュースで
千賀さん＆宮田さん＆横尾さん＆二階堂さんの
ユニット”舞祭組（ぶさいく）”が誕生。
12月には妻と娘が東京ドームにて
”SNOW DOMEの約束”ツアーの最終日に初参戦。
帰宅した妻と娘の最高に幸せそうな笑顔と
たくさんのグッズを買って帰ってきた姿を見て、
己の夢であるハンドボールメジャー化のためにも
これだけ長い間多くの人たちを魅了してやまない
ジャニーズアイドルのコンサートを
一度は見て、勉強しなくてはならないと感じました。
私はこの年の8月に日本ハンドボールリーグ機構の
初代マーケティング部長に就任したばかり。
どうすれば多くの人にハンドボールの試合に
時間とお金を遣ってもらえるのかについて学ぶべく
プロ・アマを問わず様々なスポーツ団体の
試合を観戦していましたが、
スポーツよりも多くの時間やお金を遣う
ファンが集まるアイドルのコンサートから
学ぶ点も多いのではないかと考えたのです。
自分なりにアイドルのビジネスモデルを考えてみると、
普段はTVやラジオ、雑誌などのメディアで
個人のパーソナリティを知ってもらいながら
年に何度かシングル＆アルバムをリリース。
シングルはメンバーが主演するドラマの主題歌になり、
歌番組や情報番組などでもプロモーションを実施。
アルバムリリース後にはツアーの日程が決まり、
ツアーまでに曲をおぼえながらライブ当日を楽しみに待つ。
ライブで盛り上がった後は
（ライブに行けなかったとしても）、
当日の模様を収録したDVDを視聴して、
また来年のツアーを楽しみにメディアでメンバーを見る、
といったサイクルなのではないかと感じました。
つまり、一年中ファンとの接点が
途切れないようになっているんですね。
翌年、2014年11月8日。
東京ドームで開催された
「2014Concert Tour Kis-My-Journey」にて
私は初めてキスマイのコンサートに参戦しました。
〜 続く 〜
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