ブックカバーチャレンジ七日目
Facebookにて大好きな本とともに
ヴェルディハンドボールチームのメンバーを
ご紹介させていただいたのですが、
自らを振り返る意味でもとても意義深かったので、ブログでも。
【ブックカバーチャレンジ七日目】
尊敬する大好きな先輩で、ミュージシャン&システムエンジニア&コンサルタント&大学教授という
多彩過ぎるキャリアの松永 エリック・匡史さんからご指名いただきましたので、
七日間にわたり好きな本の表紙画像をアップし(内容の説明はなし!)、
素敵な仲間にバトンを渡していく”コロナに負けない自宅での生活を
読書の力で”という想いの活字文化活性化計画に参加いたします。
アドバイザーを務めている”エリックゼミ”
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ラストの一冊は”NASAより宇宙に近い町工場/植松努”。
こちらのインタビューでも紹介させていただきましたが、
ハンドボールをメジャースポーツにするために
早稲田大学の大学院で学び、卒業したものの、
チームの運営に関わることが出来ず、
自暴自棄になりかけていた時に偶然講演でお話を聴き、
感動してすぐに購入したのが出会いでした。
偶然植松努さんの講演を聴講した2011年2月15日について書かれたブログ
植松努 思うは招く 講演会 ※絶対見るべし!
持参した書籍にサインをいただきました。
会えるかどうかも分からないのに書いてきた手紙をお渡しした後、
僕が著書を手にしていることに気づいた植松さんは、大変お忙しいところ、
差し出した著書に、まずは星印を、その後にロケットの絵を描いてくれました。
そして、
「この星は東さんの夢です。今、東さんはこのロケットに乗って星に向かっているのですが、
宇宙空間は真っ暗で、上も下も右も左も分からないし、一人ぼっちで寂しくて、
いつ着くのか、いつか着けるのかも分からない状態で、不安で仕方がないでしょう。
でも、安心してください。
ここ(星)には同じ思いをしてきた仲間たちがたくさん待っていますから。
”can do !” やれば出来るは感動(かんどう)とも読むんだよ。思うは招くんだよ」と、
優しく温かい目でおっしゃってくれました。
その後、2016年に大崎電気を退職した私のところに
森永製菓ダースノートの企画が舞い込み、
植松努さんと並んで掲載される機会をいただきました。
植松さんはきっと私のことなど覚えてはいないと思いますが、
いただいた勇気はずっと生き続けています。
”どうせ無理”をこの世から無くす。
自らの夢を実現することで、
植松さんの夢を実現するための力に私がなれるように。
強く思い続け、行動し続けます。
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ラストは琉球コラソン創設者で、元ハンドボール日本代表、
ともにヴェルディハンドボールチームを立ち上げていく
田場 裕也 さん を指名いたします。
よろしくお願いいたします!
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