川崎市市民ミュージアムでモノクロ鉄道映画を・・・。
昨日、行って来た川崎市市民ミュージアムですが、中井さんの写真展意外に
ポーランド映画祭2018in川崎も開催されており、ちょうど鉄道ものの
モノクロ映画「鉄路の男」も上映されていたので観ました。
1956年に制作されたアンジェイ・ムンク監督の作品で当時の蒸気機関車の
様子も分かるし機関士として働く鉄道マンを描いた熱い内容です。
ツタヤでもレンタルできるので、鉄道ファンは観る価値ありまますよ~。
映像ホールの脇には寄贈された昔のフィルム編集機も置かれていました。
実物の編集機を見るのは初めてですが年代物だな~と感じる一品です。
スティーンベック製で16mm用の編集機だそうですが重量も相当ありそう。
今ではデジタル処理が当たり前、撮影もコンパクトなカメラで映像も音声も
記録できるし、編集もパソコンに取り込んでマウス操作と・・・。
巨大なフィルムリールを回して編集していた人からすればデジタル編集なんて
魔法の世界かもしれませんね。