昔のAFレンズそうなの?知らなかったレンズ装着時のNikonルール・・・。
ジャンクで手に入れたNikon F60に装着しようと中古で入手したAF Nikkor 28-85mm F3.5-4.5ですが、
カメラに装着したらFEEエラーが出てAFが動かない・・・。
カメラ側かレンズ側の故障?かと思いネットで調べてみると、古いNikonのレンズは絞りリングを
最小絞りにしてロックボタンで絞りリングを固定しないとカメラ側からのAFと絞り制御ができない
仕様だと知りました。
昔からのNikonユーザーであれば当たり前のことなのかもしれませんが、恥ずかしながら
CanonのEOSからAFの一眼レフを手にした者としてはこんなNikonルールがあるなんて参りました・・・。
ネットの情報通り絞りリングをF22まで回し、ロックボタンで絞りリングを固定したら・・・
なんということでしょう問題なくカメラ側からの制御ができました!!
F60に装着すると見た目のバランスはまずまず。
カメラ本体の重量とレンズ単体の重量がそれぞれ約500gずつなので、合計で約1kg近くとなります。
ボディもレンズも外観がプラ製だけど意外に中身が詰まっている?
やはり昔の考えだと重たい物は良い物、それが正義?的な・・やつですか・・・。
最近はSONY a7にマウントアダプター経由でCONTAX Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5の
組み合わせ約900gが体の感覚にしみついているので、意外に1kgの重量はずっしり重たく感じます。