グローバルリーグ戦 開幕 過去と違う丸藤VS杉浦
10月16日 後楽園ホール大会
いよいよ明日 開幕 グローバルリーグ
◆グローバル・リーグ戦2015 Bブロック公式戦
鈴木みのる vs 北宮光洋
このカードを見る限り
ほぼ鈴木選手の勝ちという予想を立てるだろう
このカード
鈴木みのるはもし自身が負けたらベルトを渡すと言っている
そんな中、鈴木みのるに対して一番に闘うのは
グローバルリーグ参加選手一番の若手であり
新進気鋭の北宮光洋だ
最初に書いたように
このカードどっからどう見ても
勝てる予想は立ちにくい、そして鈴木みのるも
負けるわけがないと思っているだろう
そこの余裕に一筋のチャンスの光があるように感じる
最近の北宮は、そばでみていても
一緒に練習とかする機会を通じて感じたのが
明らかに
ここ数か月で一気に力がついてきた
自分の試合スタイルができてきて安定してきた
肩周りも大きくなってきた
特別に身長があるわけではない中
ヘビーでやる覚悟をパワーから感じる
瞬発力、分厚い肩から繰り出す
スピア―はうまく入れば一撃必殺だ
ぜひ北宮には鈴木みのるの隙をついてスピア―一閃
見舞ってほしい
もちろんそのチャンスを作る間もなく
終わるなんて事も無きしろあらず…
北宮の闘いに固唾を飲むこと
になりそうだ
◆グローバル・リーグ戦2015 Aブロック公式戦
丸藤正道 vs 杉浦 貴
後楽園のメインのカード
過去のグローバルリーグでは杉浦さんが同ブロックで2勝
最近では8月にシングルがありそこも杉浦選手が勝っているが
自分は、そんな二人のカードの結果や状況は
一切この試合に関係ないと思っている
なぜならこの2人の状況が過去と一切違う状況だからだ
今までノアのトップとして走ってきた両者
しかし、両者とも現チャンピオンの
鈴木みのるに負けてしまった。
丸藤選手、杉浦選手
共に再戦したいはずだ
悔しい気持ちは当然だろう
そして大阪大会後の丸藤選手の再戦要求
ベルトをとられ、リベンジも失敗
そのような状態の中の挑戦表明
これは誰しもが納得できないであろうし
お客さんも後押しは難しい状況であろう…
もちろん杉浦さんも再戦したい気持ちがないわけはないだろうし
このまま終われないであろう
この試合、実質のグローバルリーグ決勝のようなカードだとも思う
ただ今までと違うのは
2人がなんていうか
傷ついた状態で新たに輝きを持つために
立ち上がっていくようなイメージがある
プロレスラーはいい時も、悪い時も
その姿を見せていかないといけない
いい時ばかりじゃない苦しい時もある
どんな時もリングで生き方を見せていかないといけない
丸藤さん、杉浦さん
選手としても人間としても先輩の二人の
この闘いや姿勢から
凄く考えさせられるしきっとこの試合から感じることは多いだろう
そしてこの2人にも明日
勝者と敗者と運命は分かれてしまう
リーグ戦であるから先はわからないにしろ
この2人にとって明日は非常に過去と違う闘いが待っている
お客さんの目も厳しいと思う
相手に勝つのはもちろんお客さんからの評価も
勝ち取らなければならない
ぜひ熱狂の後楽園をつくってほしい
明日から始まるグローバルリーグ
オレはオレのやり方、スタイルで
ノアに貢献していきたい
そしてなによりお客さんに来てくれた一人一人に
楽しんでもらいたいし
試合が見たいと思ってもらえるようアプローチしていきたい
何もしないで終わるより
非難や批判を恐れず挑戦していきます
多種多様な経験を活かしノアがムイビエンになるように
オレはオレなりにノアのためこのリングを守るべく闘います
■10月16日(金)18時30分試合開始、後楽園ホール大会「グローバル・リーグ戦2015」開幕戦
・当日券は16時より発売開始
・試合前、会場売店サイン会は拳王選手
・休憩時間にFC会員様対象原田選手&小峠選手、写真撮影会開催
・入会金無料、オフィシャルファンクラブ入会キャンペーン実施中
・超危暴軍Tシャツ新発売
・大会情報掲載ページ
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