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初の消火活動を経験して

先日、地元消防団に携わり

約一年半

初の消火活動に携わりました


わりと都内は消防団員の人数が減っており

自分の地元もかなり

人手不足で

そんな状況と聞いて

体力的に一般の人より力になれたり

するでしょうし地元への

恩返しや人の役に立てるならと

お手伝いさせていただくことになりました

試合のない日など講習や訓練などに

参加してきました

たまたま過去2回ほど

出動要請がありましたが試合で

参加できてなく

先日が初の消火活動になりました


本来、消火活動なんてなければ

ないにこしたことないのですが

いざという時の活動の大切さを

感じましたし普段体験しないことなどを

経験しまので

感じたことを書いてみたいと思います



夜9時くらいに家にいたのですが

ベルが鳴る音がして

だれか目覚ましを消してないのかな?

ぐらいにしか思ってなくたまたま

コンビニに行こうと

家を出たらベルの音がなんか気になり

どこの家だ?なんて歩いてたら

焦げ臭くて

まさか火事

って驚き音のほうに走ると

煙が出てきてて

ちょうど何人かの人も

火事だと叫んでて

見える場所までいくと

マンションの6階の部屋の中が真っ赤で

かなりの勢いで炎が動いてるのが

見えました

実際、火を見ても

現実感なくて

一瞬ほんとに火事なの?

という感じがしたけど

これは一大事だと全身を

非常事態宣言的緊張が巡り

焦りました。

まだ早い段階だったのでほとんどのひとが気がついてないような状況でした

急いで消防団の団長に電話して

指示を受け

急いで帰宅して防火服に着替えて

マンションに向かいました

消防車が到着してたくさんの

消防士の方、救急救命の方、などが

動いて作業してました

自分は近所なこともあり

早い段階で到着したので、

すぐに人が必要な交通誘導を

指示され現場の消火活動の場所に

自転車や通行人、車が入らないように

誘導する係をやりました。

わりと火の勢いが強く

ボンッ、ボンッ爆発音が聞こえたり

住人の子供達が外に避難して

泣いてる子の声や

近所の方なのか住人の方なのか

おじさんが

消防士の方に掴みかかり

早く放水しろ、消せなどと

怒鳴っていて普段の生活の

光景が一変しまさに阿鼻叫喚…


たまたま6階で場所が細道だったり

いろいろな条件で消火活動は苦戦した

はしご車がいけたら

早いのだが…


警察のひとが来てテープとかを歩道に

張り通行止めとかに

してるにもかかわらず

自分もいて消火活動中、

火事で危険だからと

迂回をお願いしてるのに

野次馬の小中学生が

ヘラヘラ笑いながら

携帯のカメラで撮影したいのか

ガンガン入ろうとしたりしてきて

これには驚いた…

マンション付近には

たくさんの住んでいるひと達

ファミリータイプなのか

子供が非常に多かった

大変な人達、悲しみや不安や恐怖など

ある人達の前でよく

ふざけてられるなと腹が立った


そして小型カメラみたいなのを

構えたおじさんが来て

自分にカメラを向けつつ

なんで消火活動してないんだ?

とつめよってきた

今、消火活動中ですと

伝えても

やってないだろと言い

おまえはここにいるから

わからないんだな

やってねーんだよと言われた…

あの撮影していた動画らしきものは

youtubeにでも使うのだろうか…

こんな事が起きるのかと

非常に驚いた

きっと日本あちこち震災や災害のときも

いろんな報道されない事が多々あるんだろうなと。


あと近所の方らしき女性の人で

煙を吸い気分が悪くなったという方の

介抱にも携わったが

やはり女性には女性がついた方が

絶対いいなと感じた



あと、重たい道具などを

6階に上げる作業

防火服は非常に暑く

脱水症状になりそうなくらい汗をかくので細めに水分補給が大事で

水を買い、

みんなに配る仕事などの作業

消火活動で使用した

ホースや道具の片付けなどの作業に

携わりました

やはり力仕事など全般

20代なんていないし

30代は自分ぐらいなもんで

あと40代すこしで

ほとんどが50以上の人しかいない現状です


自分は消防士ではないし

自分なんかプロレスで言うならば

練習生レベルにも満たないような

カバン持ちレベルなわけだが

今回の体験から

道具運んだりでも片付けとかでも

気分悪くなった方の付き添いや

交通誘導でも必要な事だし

人手は必要だった

たいした事はまだまだできないが

戦力も

1か0かなら1のほうがいい

そして火は想像以上に消えないし

いろいろな物をなくしてしまうものだと感じた 非常時の風景も普段体験

しない事だけにかなり強く

心に刻まれた

生まれ育ち今も生活している地域での火事

普段前を通ったりするマンションから

火が出た。マンションに住む人達や地域の心配そうな人とかみてたら

なんとかしたい

心の奥から湧き上がる

過去経験したことないほどの

どうにか力になりたいという気持ち

絶対力になるんだと決意


今回の体験から

いざという時、

災害時や火災などでの1人1人の

力というのは

本当に大切だと感じました


たくさんの野次馬の方がいました。

ぜひ住んでる地域みんなで助け合いの精神で野次馬ではなく消防団側に入って

地域のためにいざというとき

動ける人側になってみないかな?

なんて思いました


自分自身も仕事柄

試合でいないこともあります

たくさんの人がいたらいただけ

力になります


今回このような

体験などがありました


これからの活動や訓練、勉強

ますますいっそう努力しないとなと!


自分達は夜中1時くらいに解散になりましたが 消防士の方達は朝も活動してました

ご苦労様です


地域もムイビエンにできるよう

がんばります! 




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