逆境こそチャンス
タイトル防衛失敗
非常に残念な結果です
目指した目標は達成できず…
しかしマイナスな感情だけでなく
非常に良かったと思う事もあります
悔しまぎれに言うわけではなく
心から熊野のこの2年非常に
意味のある2年だったと思うし
自分自身も
個人、自身だけを考える
レスラー生活ではなく
熊野やほかの後輩達を引き上げるという
ワンランク上の立場の
レスラーとして人間として経験ができた
非常にレベルアップしたと
思えます
生え抜きと外様という
言葉がキーワードで始まった
背面砕者達
熊野が小川、鈴木組に
勝つのが一つの大きな意味ある事だと
自分は考えます
今回は失敗…
しかし、ジャンプを読んで
育ってきた自分が思うのは
そんな簡単に物事は成功しない
ストーリーは終わらない
この敗戦を糧にまた立ち上がり
更なる成長をし挑みにいくのみ
昨日の後楽園大会を
いろいろ振り返ると
なんか逆境やアクシデントから
動きや感動が生まれた大会だなと思った
小峠の欠場
エディが宙に浮いたような感じがしたが
北宮と闘い北宮と合体。
ベルトへのチャンスをなんとか
掴もう、ノアのリングが好きだと感情が
ひしひしと伝わってきた
後楽園でタイトル流れて
スペシャルシングルマッチで終わりかと
思いきやまさかの横浜文体での
タイトルマッチ。
文体以降のエディがどうなっていくかも
気になる!
相手は潮崎、中嶋組
この新王者チームも
小峠の欠場により
チャンスを掴んだチームだ。
たらればなしだが
今の時点で
小峠の欠場がなければ
生まれなかったチャンピオンである。
アクシデントを逆境といえる
状況をうまく利用し
チャンスにし活かしているチームだ。
フーリガンズvs杉浦軍も
絶対的な不利のチームの杉浦軍だったが
その逆境が数々のドラマと
一体感を作りだしたと思う
若手のレベルアップや
マサオさんの覚醒、
齋藤さんの自分の身を犠牲にしても
チームとして勝ちを取りに行く姿、
お客さんの声援などいろいろ
ありすぎて語りだしたら半日くらい
経ちそうな試合だった
まさかのフーリガンズの解散や
そこからKAZMAvs杉浦という
カードも生まれた
昨日の後楽園で自分は
逆境から良い方向に
向かっていけるというのを感じた
今の自分もベルトを失い
逆境といえる状況
しかし、この状況をどうするかで
未来は変わるはず
とにかく前向きに
また立ち上がり闘います
まだまだノアでやりたい事があるし
プロレスが大好きだから
人生と命を懸けて
プロレスリングノアで
闘い
頑張っていきます
というわけで
今日もムイビエン
挫けそうな時
思い出すのは
ドラえもん
あの日あの時あのだるま
おばぁちゃんが
転んで泣いているのび太に
「のびちゃん。ダルマさんはえらいね。
なんべん転んでも、泣かないで起きるものね。
のびちゃんも、ダルマさんみたいになってくれると嬉しいな。
転んでも転んでも
一人でおっきできる強い子になってくれると・・・
おばあちゃん、とっても安心なんだけどな。」
俺もだるまさんになる!
のび太のおばぁちゃん見ただけで
なんか涙目になっちゃうくらい好き
プロレスの受け身はそこそこできるかな
って思うが
まだまだ、人生の受け身は未熟
日々精進