日本初上陸から15年
皆さんこんばんは
今日
4月１６日
自分にとっては特別な日です
１５年前の４月１６日
２００６年４月１６日
UD06
後楽園ホール大会で
日本初上陸でした。
日本で初めての試合
とても自分にとって
忘れられない特別な日です。
メキシコでデビューし
アレナメヒコも出てそして遂に日本で試合！
そんな流れで。
とても
充実した日々だったのを思い出します
当時
日本を練習生として出て
練習しデビューし、経験を重ね
２年４ヵ月
メキシコで生活し日本に
帰っていなかったので
とにかく日本が恋しくて恋しくて
たまらなかったのを
今もなお強く覚えています。
ちなみに２年４ヵ月の間に
ビザの関係で一回ロスの
新日本ロス道場に
出稽古に行っていた期間や
ロスのキングアリババの家に
ホームステイしていた期間もあります
これも凄い経験でした
感謝です
今のようにまだまだインターネットも
発達してなく
メキシコは回線も遅かったです。
今のようにスマホがあれば家族や
友人とすぐに連絡がつく
声もきけるし、
メールや写真もやりとりできるし
SNSでみんなの様子がわかる！
動画も今みたいに見れる
って感じではなかったので
特殊な体験だったなって今は思います
約２年半ぶりに成田空港に着き
久しぶりに会う父
空港で父に買ってもらった
午後の紅茶ミルクティーが
めっちゃくちゃうまいのと
懐かしかったので
涙がじわっと出てきたのを覚えています
あのときはコンビニ入るだけで
有頂天でした！
日本食天国！
夜も一人で街を歩ける！！
メキシコとの違いにとまどいがありつつも
懐かしいホームタウンの空気に包まれて幸せを感じていました
そして念願の日本でのプロレス
日本のマットにリングイン！
しかし
日本でどうプロレスしたらいいのか
当時は凄く悩んでいました
やはりぜんぜん会場の空気やルールや
雰囲気などがメキシコとは違うので
どうやっていいか？
２，３年はなかなか
日本でどう試合すればいいのか
掴めないでいましたね。
毎試合なかなか
上手くできなくて苦しかったです
校長から毎大会のように
興行における
第一試合の重要性を
教えていただいていたから
あの４，１６
大切な初上陸の第一試合を大原に任せるって
校長に言われたときは胸が熱くなりました
日本初上陸から１５年
節目です
初心を思い出していました
明後日、後楽園ホール大会
あの初めての後楽園ホール大会から１５年
自分はどんなプロレスをみせれるのだろう？
そして今
自分がプロレスが出来ているのは
応援してくださった方々
支えてくださった方々、企業
そしてノアのおかげです
周りの皆さん
ありきです
これからも１試合でも多く
ムイビエンな試合ができるよう
努力していきます
今があることを心から感謝しています
というわけで
今日もエンジン全開！
ムイビエン！！
コメント （0件）
現在、この記事へのコメント/トラックバックは受け付けていません。