奨学金制度
『キャッチボールが出来る公園』
プロ野球選手会には
『奨学金制度』を立ち上げる。ということはどうだろうか・・
毎年ドラフト指名を受ける90名前後の
半数近くが片親(父子家庭、母子家庭)
と聞く。
半数はともかく相当数いるらしい。
経済的に苦労をして野球をやって来たんでは? 想像できる現状がある。
日本人のプロ野球選手730人の平均年俸が3985万円(2019年データ)
最低440万円、最高6億円の選手の年俸
730名の選手の年俸の何%かを一率拠出してプールし奨学金に当てられないだろうか・・
多分、拠出した金額は免税になるはずた。
税金として納めるか、将来 野球界の後輩になるであろう子供達を、現役選手で育成して行くお金として使うか‥‥
12球団の選手会は、地震、自然災害等があると、その都度 義援金という形で復興に協力している。
素晴らしいことで、この支援も続けて行って欲しいと思う。
これとは別に、恒久的に野球少年少女の足長基金として奨学金制度を立ち上げて欲しいと思う。
必ずや社会から拍手を頂ける社会貢献になると思う。
対象者をどうするか、どれくらいの年月支給し、金額を幾らにするのか・・?
アクションを起こす際に色々と精査する必要はあるだろうが、経済的理由で、家庭環境で好きな野球を諦めてしまう子供達に手を差し伸べて欲しい。
スタッフに、プロ野球OBを入れればセカンドキャリアとしての雇用にもなる。
ぜひ、一考していただければ・・・
次回はプロ野球OBクラブに出来る事を
考えてみたい。