ファティマの予言
皆さんは「ファティマの予言」をご存知でしょうか。
以下はNAVERの転記です。
1917年5月31日、ポルトガルの小さな町ファティマで、最初の奇跡が起こりました。聖母マリアと名乗る光り輝く美しい女性が、3人の羊飼いの子どもたち(ルチア、フランシスコ、ヤシンタ)の前に現れたのです。
彼女は、自分が天国から舞い降りたことと「世界が平和であるように毎日祈りなさい」と言い、毎月13日の同じ時刻、同じ場所に来るように告げました。そして、彼女は今回を含め6回続けて出現することを約束し、消えていきました。
その後、聖母マリアの出現のうわさが広まり、その奇跡を見ようと見物人がやってきました。最後の6回目に当たる10月13日には、10万人を超える人々がファティマに集まったのでした。しかし、聖母マリアの姿を見ることができたのは羊飼いの子どもたちだけ。多くの人たちは、銀白色に輝くタマゴ型の物体が浮遊するのを見たり、光輝く太陽が現れたりと、不思議な現象を目撃したのです。
最初のコンタクト 1917年5月13日
事件は1917年5月13日、快晴の昼日中に起こった。ルシアたち3人は羊を連れて、村から2キロ先のコバ・ダ・イリアという窪地にやって来た。正午を過ぎたころ、突如、空中に強烈な閃光がきらめいた。少女たちは輝く光にとらえられ、目がくらみそうになった。
光の中心に、小さな美しい貴婦人が出現した。彼女は子供たちに、毎月13日のこの時刻に、6回続けてこの場所に来るように告げられた。
3人は秘密にすることを約束したが、一番小さなヤシンタは母親に問い詰められて話してしまった。そのため3人は村中の笑い者になった。
2回目のコンタクト 1917年6月13日
噂を聞いた村人が6~70名現場に来た。彼らはルシアが目に見えない存在に話しかけている様子を、まるで別の世界に引き込まれて行くような気持ちで観察した。
ブーンという蜂の羽音のようなものが聞こえた者もいた。ルシアの対話が終わったとき、目撃者全員が爆発音を聞き、小さな雲がヒイラギの木のそばから昇って行くのを目にした。
3回目のコンタクト 1917年7月13日
3回目の7月13日には、目撃者は5千人にふくれあがった。この3度目のコンタクトでは、時期が来るまでは口外してはならないという命令とともに、重要なメッセージが預言された。これが「ファチマ予言」である。
内容は25年後に、バチカン当局から発表された。
4回目のコンタクト 1917年8月13日
2万人の群衆が現場に集まった。しかし、ルシアたち3人は姿を見せなかった。世間を惑わすという理由で、官憲によって投獄されていたからだ。
5回目のコンタクト 1917年9月13日
群衆は3万人にふくれあがった。その中には、奇跡をあばこうと目を光らせている3人のカソリック司祭もいた。
正午、明るく輝いていた太陽が急に光を失い、周囲は黄金色に包まれた。青空のかなたから銀白色に輝く卵型の物体が現れ、ゆっくり東から西へと飛びながら、子供たちのいるヒイラギの木の上に静止すると、白雲が生じて物体を包みこんで見えなくなった。
人々がこの奇妙な光景に目をこらしていると、白い綿状のものが空から降ってきた。人々が手を伸ばしてつかんだり、帽子で受けると溶け去ってしまった(註、これはエンゼルヘヤーといわれる典型的なUFO付帯現象である)。
最後のコンタクト 1917年10月13日
老若男女、あらゆる階層の人々が現地につめかけ、その数は7万から10万人に達したという
閃光がきらめき、付近一帯にはバラの花のような甘い芳香が漂った。その日は、土砂降りの雨だったが突然ピタリと止み、厚い黒雲が割れて銀色の太陽が出現した。太陽は極彩色の光を放ちながら回転し、やがて群衆の図上に稲妻のようにジグザグに落下。
これを見た群衆が恐れおののきパニックになった瞬間、太陽は上昇すると元の位置に戻った。
見慣れぬ太陽が消え去り、本物の太陽が輝き始め、我に返った群衆は仰天した。自分たちの衣服をはじめ、木々も地面も完全に乾燥していることに気づいたからである。
この奇跡は、ファチマから数10キロ離れた場所でも大勢の人に観察された。
物体はファチマを中心とする半径40キロの範囲で目撃された。少なくとも直径千メートルぐらいの巨大な物体だったらしい。
予告どおりに大奇跡は起こり、事件はポルトガルだけではなく、全ヨーロッパに大反響を巻き起こした。日本(大正8年)の新聞にも、ヨーロッパにマリア様が出現して大奇跡が起こったと報道されている。
<ファティマの予言>
1 第一次大戦は終わりに近づいたが、このままでは次の法王(ピオ11世)のときに大きな不幸が起こる。
2 次の大きな不幸の前に、夜間に不思議な光が見える。これは神の警告のしるしである。
3 ロシアは誤りを世界にまき散らし、戦争をあおりたて、多くの国が滅びる(この後に重要な「第三の予言」が続くのだが、徹底した秘密となっている)
以上がNAVERの転記なのですが、第三の予言は明かされておりません。
※文を短くする為に一部省いております。
明かされている部分もありますが、三人の子供の一人、ルシアさんは
「内容と違う」と法王庁に訴えを起こしているくらいです。
どの様な内容か、非常に気になりますが、ある記事では、
予言を受けたルシアさんがメディアのインタビューで、
第三の予言について語った事があるそうです。
内容はこの様な内容でした。
「第三の予言はとても恐ろしいものです。
闇の勢力が戦争を起こし世界は恐怖に包まれます。
人々をおびやかすウイルスも彼らのしわざです。
たくさんの人が亡くなりますが、
人間と宇宙の力でやがて悪は滅びます」
この闇の勢力と聞くと、いつもお話ししている、
「イルミナティ」と思うのは私だけでしょうか。
ウイルスを作っているのもイルミナティです。
エイズ、サーズなど、様々なウイルスを作っています。
とても怖い内容ですが、
ただ、最後に悪は滅びるというのが救いの言葉なのではないでしょうか。