スーパーキッズ終わったけど
10周年のスーパーキッズダンスコンテストが終わってしまいましたが、コメントを提出しているので、まだ頭の中で色々なことを回想していました
さっきパオに渡したので、今度活字としても発表されると思いますので、詳しくはそちらを見て欲しいのですが
おおまかにコンテストが終わっていつも思うのは
習い事、部活ではダンスは無い!ということなんです
大きなキッズコンテストを見て、逆にアツさをもらいつつ
大人になったらダンス辞めるんかな?とか
そんな寂しいことも感じてしまうのも正直あるのです
現に高校ダンス部の子達は、自信持って
「辞めます」
言うてましたから(笑)
部活ですもんね
高校で卓球部で、40歳でまだ卓球やって
しかも、それが本業でって考えると難しいか?
でも、やめる、やめないじゃないんですね
ダンスってスポーツのようで、僕はスポーツじゃない部分もあるんで
そこが一番わかって欲しいところなんです
例えば、スポーツなら最低限なスキルやルールで勝敗がついていきますよね
でも、ダンスに本来勝敗なんてない、楽しんだもんが一番なんです
そして、スキルが高い必要も本来はないし、いっぱい色々なことが出来る必要もない
例えばロックで3つか4つくらいしか技知らなくても、めちゃくちゃ面白くて凄いダンス出来ると思うし
絶対にコンテストの争う部分だけに終始してはいけません
もちろん好きになる上で大事だけど、それだけじゃない
なので、色々な楽しみ方をして、その中でコンテストもあることを忘れたらアカンよ〜
特に保護者の皆様ね
なので、頑張った子たちには、めちゃくちゃ抱きしめてやって欲しいです
最後にもう一度、ダンスはスポーツのようでスポーツじゃない(だから引退もない)
それがKASSANの考え方です
end