人生は死ぬまで挑戦
こんにちは!
2018年ももう2月も半ばに近づこうとしていますね、時間の流れはあっという間ですね。
昨年から決めていたんですが、
今年は
空手の試合に挑戦します!
昨年、加盟しましたJFKO という
フルコンタクト空手の国内最大(300以上が加盟)の連盟が主催の大会が5月19日、20日と大阪はエディオンアリーナ(旧大阪府立体育館)で第一回目となる国際大会が開かれます。空手の試合は14年振り、
プロとしての試合は2008年に中国でした試合が最後、本格的な試合は10年振りになります。
何故今更? と思うかもしれませんが、
自分の中で、選手としてやり残しががあったからです。
2002年にk-1デビューをはたし、2005年には
世界3位になったものの、世界チャンピオンという目標には届かず。
しかも最後のk-1の試合になった2007年10月にK-1 マックスの世界対抗戦にて、
韓国のチャンピオン イ•スファン選手と対戦し、試合中に右足腓骨を骨折。
試合は最後までしたものの、判定負け。
全治三カ月の怪我。
色んな事が重なり
そのまま、選手を離れ、、目標を達成しないまま、引退試合もせずにいつのまにか
K-1から姿を消したような形になりました。
全治三カ月の間色々考え自分を見つめ直し、。
手に持って資格は保健体育の教員免許。
元々は先生になる為に、日体大に行き教員免許を持っていたので、 このタイミングで先生に挑戦することにしました。
世界チャンピオンという目標はしまっておきながら。
しかしながら、
就活をしてもなかなか、務める事はできず、
当時30歳。
書類をだしても振られ、7校連続振られ、。
それでも諦めず探し続けていたら教育理念が
和の教えの学校と出会い、
自分の空手で学んだ理念と重なる学校に出会いました。
ご縁があったのか、奇跡的に100倍の倍率をくぐり抜け
採用が決まり 聖徳学園という中高一貫校で体育の先生になる事が出来ました。
2008年
一からのスタート。頭を丸め
K-1 選手だった、安廣一哉は捨て、教師としての力をつけるために。
でも選手としての思いも、消えてはなく
2008年には学校の先生をやりながら、試合前の魔裟斗選手のスパーリングパートナーをしたりしていました。
体育の授業では生徒と一緒に汗を流し、バドミントン部の顧問を任されつつ、一緒にフットワークの練習は地道に続け、
身体を衰えないようにはしていました。
先生という仕事に力を注ぎながら、K-1の試合を横目で気にしながら。
そうこうしている間に時間が過ぎて
2009年に魔裟斗選手が引退。
事実上マックスが終わり、。
当時世界チャンピオンになる!
世界戦の決勝で魔裟斗選手と戦うことを
目標にやってきた目標が2009年に終わりました。
志し半ばに夢は途絶えてしまいました。
むしろ、k-1が終わり先生になれていて良かったとも
当時は思っていました。
モヤモヤした気持ちを何処に抱えながら
先生という、尊い仕事を全力で打ち込むと
学校の面白さにのめり込み、自分の力不足を感じながら、前に進み自分が成長をしている事にも、やり甲斐を感じていました。
そんな時に東日本大震災が、生きている事えの感謝や
色々な事に気付いた瞬間でもあり、被災地にも微力ですが、行かせてもらいました。
2011年5月に魔裟斗選手が復興イベントを企画し、
チャリティーマッチをやろう!と声をかけてくれました。 そして、どうせやるならガチじゃなきゃ意味ないでしょと。
メインで魔裟斗選手とガチンコの2分2ラウンド。
K-1という舞台では無いけども、公の場で魔裟斗選手と戦えたこと、目標の一つを達成。 今でも誇りに思ってます^_^。
その後も楽しく教員生活を続け、丸7年間。
沢山の事を学びましたが、でもやっぱり自分には空手しかない。と想いが高ぶり2016年に学校を卒業。
39歳で高円寺に安廣道場を開設しました。http://hareroi.tokyo/
そして、昨年 JFKO代表、新極真会代表の緑健児さんに奄美大島でお会いしたのを契機に、2020年には空手の世界大会がある事をしり、選手生活のピリオドを打つ大会だと思い、選手生活の最後の目標
空手の世界チャンピオンになる目標ができました。
41歳、選手としての最後の挑戦をいていこうと思っています!
今まで出会った全ての人に
心から感謝いたします。
今の自分があるのは、出会った全ての人のお陰ですから。
色んな事がありましたが、
復帰戦になります5月19、20日
是非、大阪に応援に来てください!
よろしくお願い致します!
人生死ぬまで挑戦!
人との出会いが夢を動かす!
安廣一哉
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