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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

与作!与作!与作!

大学教員をやめたばかりの奥田健次です。いまは軽井沢生活を満喫しています。

5,000坪の学校跡地を、どのように再生していくか。人間には明日のことすら分からないので、答えは分かりません。ひたすら、今できることをやっていく日々です。

ダイヤモンドブログがオープンするまでに書きためていた記事も、ようやくほとんど出し切ることができました。いろいろなエピソードをかなり端折りましたが、1回目から読んで下さっている人には、どんだけワイルドな活動をしているか少しはイメージしていただけたのではないでしょうか。今回の日記は、今までで一番ワイルドなやつです。

2012年5月21日(月)

この日は、隣接しているお家の方から「倒れてくるのが心配な木があるので、切ってくれませんか」とお願いされていた木を切ると決めていた日です。もちろん、とても一人ではできない大木たちです。

お隣さんによると、前の所有者が枝を落とす対処しかしてくれなかったため、枯れてしまって台風でも来たら倒れてしまう可能性のあるもの8本。お隣さんは「3本」と仰いましたが、近くで見たらどう考えても8本はありました。

確かに、近くで見たら「松食い虫?」もしくは「シロアリ?」が食べまくって穴だらけ。この穴は、別にシャーロック・ホームズが拳銃で発砲しまくったわけではないです(解説しよう;シャーロック・ホームズは暇になると部屋の中で拳銃をぶっ放して壁に文字を刻んだのである)。



こんな木々が乱立しているんです(((゜д゜;)))



この上の画像だけでも、6本くらい枝もなく死にかけている木が乱立している様子がお分かりいただけるでしょう。その向こう側にお隣さんのお家があるわけです。こりゃ、たしかに怖いです(((゜д゜;)))

それぞれの高さも半端ない。こりゃ、本格的な作業が必要です。

で、軽井沢のカメラマンnobuさんに相談してみた結果、この日の朝9時から「木こり」作業をやりましょうということになって、ワクワクドキドキしながら朝を迎えたわけです。ちょうど、前日から関西方面から来た若い兄弟を住み込みで預かり始めたばかりなので、記念すべき初仕事でもあるわけです。

nobuさんのチェーンソーはガソリン式。おれの電動コードレス高枝チェーンソーとは、まったく馬力が違います。

まずは、直径が太ももサイズくらいの木から始めました。これらは、さすがはnobuさん、手慣れたもので、どんどん切り倒していきました。これらは虫に食われているため、薪には不向きなので壁際に並べて自然に帰そうということになりました。



nobuさんが切っているところ。エンジン式だから、排気ガスが煙を上げています。格好いいなあ。

「ちょっとやってみる?」ということで、初めてのチェーンソー(ガソリン式)。危ないので、すでに倒した木を運びやすくするための作業をやってみました。



この上の写真は、まさに初めてのときなので、やっぱり腰が引けてますね(^0^;)

力の入れ加減が分からず、1度、エンストしてしまいました。もう1回、仕切り直し。



なんとなく分かってきました。エンストしがちな自動車のアクセルの入れ方と同じで、エンストしかかったらちょっと圧力を減らして指先でアクセルを入れてエンジンの回転数を上げる。そうやって、「習うより慣れろ」で覚えていきました。

問題は直径が人間の胴回りよりも太くて高い2本の木。これは超・難敵でした。

昼食後に作業しましょうと。

で、昼食後。チェーンソーのガソリン補給、エンジンオイルの補給などの作業が完了し・・・。



真ん中の日光が当たっている2本が難敵でした。絶対にやってはいけないことは、後ろ側の隣家のほうに倒してしまうことです。「すみませんでしたー」では済まされないでしょう。いま考えてみると、すごい緊張感のいる仕事でした。



こんな感じの手順です。

この木の断面!

遊園地のウォーターライドか、バームクーヘンか(*^_^*)

反対側に切り込みを入れて、すぐにクサビを2本入れるnobuさん。

この大木が倒れる瞬間です。



すごい轟音でしたよ((((;゚Д゚))))))) そこまでバキバキ言いますか!?

ところが、これがほとんど隙間のないくらいに林立している木々の間を倒す予定だったのですが、いくつかの枝にひっかかりまして、途中でヤバイ状態で引っかかってしまいましたヾ(゚д゚)ノ

ここはアドリブや(楽しいなー)。根本に近い部分に切り込みを入れて落とす戦法で行きましょうと。



クサビを打ち込んでいるおれ。与作やわー。



半分は取れたので、あと少しでこの部分から動きそう。斧で何とか。つくづく、与作やわー。

んで、さらにこの大木は倒れました(が、もう少しでまた引っかかり)。



この木の高さ、分かります? 思っていた以上に高かった!( ̄◇ ̄;)

で、ロープをかけて引っ張るだけでなく、この大木が引っかかっているところの別の木の枝を切ることに。ここで、おれのコードレス高枝チェーンソーの出番です。

いくつか枝を落としたら、大木はドシーンと地面に落ちました\(^O^)/



少しだけ大げさに言わせてもらえば、地球の軌道がビミョーに変わるくらい地面を叩いたと思います(^^)



この達成感、たまりませんねー(^o^) 自然とみんなで握手ですもん。おれ、高枝チェーンソーを何気に刀のように持っていますね(^^;) 若い兄弟とこの達成感を共有できて良かった!

もう1本の大木は、見事に林立する木々の間に倒すことができました。お見事です、nobuさん!!



すごいですね、これらの片付いた木々の跡。

こんな感じで、お隣さんの心配の種となっていた「気になる木」をやっつけることができましたε=( ̄。 ̄;)



これら、あまりにも自然な感じの作業現場なので、このまましばらく放置しておきましょうということになりました。「nobuさんの木こり教室」の風景ですね。お隣さんのお庭も、日当たりが良くなりました。

全部の作業が終わってから、nobuさんは「これね、イメージトレーニングしてたやつ」とメモを見せて下さいました。



すごい。ここまで考えていて下さったなんて・・・。ありがとうございます<(_ _)>

経験して分かったのですが、チェーンソーの使い方よりもクサビの使い方がどれだけ重要かということ。そして、これがあるとないとで安心感が全然違います。よく「クサビを打つ」という表現がありますが、なんか実感できました。

木を切ることは力仕事ではあるけども、頭の使い方のほうが重要ということを実感できた一日でした。

与作!与作!与作!よさこい!な一日でしたねー(^o^) まじで、幸せやわ〜(>_<)

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp/kenjiokuda/

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