いただきもの
奥田健次です。松田聖子と再々婚したのは、おれではありません(^^)
3月末で大学をやめて、今は客員教授やら非常勤講師やら、パートタイムであっちこっち動いています。
去年の秋、「軽井沢に廃校があるんですけど、買いませんか? 5,000坪ですよ」というお話しがあり、ここぞとばかりに大学を辞めて移住することを決めました。
あ、ちなみにここまで、どなたからも寄付とか出資とか、してもらっていません。銀行さんにはお世話になっていますが。
今回の話を聞いて、寄付とか出資とかしたいという人もいましたが、立ち上げの段階で寄付や出資を受けることは良くないと直感的に感じて、全部お断りしました。
おれの師匠がやっていた福祉事業を近くで見ていて難しそうでしたから。出資者がいると出資者の意を汲まなければならず、どこまで意を汲んでよいのか、お互いに不満が残ってしまうようです。
でも、軽井沢の話は出資ゼロ。寄付ゼロ。おれだけですから。100%。だから、完全に自分の理想のままに出来ます。民主主義とかでは、ダメなのです。まったく新しいことをやるためには、あれこれと意見を調整して、混じりけのある妥協した結論を出していてはダメです。
まあ、もちろん今後、おれが自分の理想だけで突っ走るのを支援してくれる人で、どうしても寄付をしたいビル・ゲイツ的なお方がいれば、受けるとは思います(^^)
でも、こんな突っ張り方をしているわけですが(^^;)、実際の学校づくりでは多くの方の助けや知恵によって支えられています。そこらについては、おれの場合、逆にお任せな態度を取るからです。
おれが責任を持たないといけない部分は、誰を受け入れ、誰を受け入れないか。どういう考え方を受け入れ、どういう考え方を受け入れないか。そういう教育や福祉の方向づけだけ、絶対に譲らないし曲げてはいけない部分なんですよね。ま、まだまだそういう部分まで来てませんが。
最近、いただいたものといえば。
徳島県のAさんから、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート( ´ ▽ ` )ノ
おれ、「今度、住むところはカントリー風の家にします」って言ってたら、「壁飾りにどうぞ」とのこと。確かに、このロイヤルコペンハーゲンのプレートはカントリー風にピッタリです! もちろん、飾りますとも!! 感謝です(^^)/
それから、前の職場の卒業生で、おれのゼミ生だったゆっきー。
「心ばかりではありますが、開校を祝してプレゼントです」とのことで、到着しましたよ( ´ ▽ ` )ノ
「なんちゃらソルト」とかラベルに書いてあったので、おれが「ソルトのほうは使い方が分かるんで、適当に和風パスタのときにでも使うわ」と到着お礼のメールを送ったら、ゆっきー、慌てて「待って!待って!待ってください!!! あれは、ソルトはソルトでも、バスソルトのはずです。ルームコロンのそばに陳列されていた商品なので、当然バスソルトだと思って選んだのですが、、、。バスソルトは入浴剤です。」と返信が。
まあ、確かにルームコロンを売ってる店でパスタ用ってことはないわな。おれ、最近「クレイジーソルト」に、はまってるねんけども。クレイジーソルトは食品コーナーに置いてるもんな。
それにしても、「バスソルトのはずです」の「はず」という言い方が、ゆっきーらしいな。相変わらずなやつ。「はず」とか「思う」とか言うなよ( ̄▽ ̄)笑
ゆっきー、さんくす(^^)/
身内で開学式をやったときにも、杉山先生や山本先生からお祝いをいただきましたし、島宗先生からはブロワーや間接照明をいただきました。地元カメラマンのnobuさんや奥様のみっちゃんからは、これまでの記事で紹介した以上に、あれこれ気にかけて下さっています。
掃除や片付け、農作業の奉仕に来てくれる仲間もいます。みなさまに楽しんでいただけるのが何よりです。ありがとうございますm(_ _)m
今日は木を切ったり、厨房リフォームのための片付けをやったり、テニスコートに鎮座している切り株を処理するために根っこの掘り起こしをやったり。久々なので、くたびれました。やっぱり、毎日、やらんとあかんねぇ(^▽^;)
奥田健次
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