捨てる紙、拾う紙
3月までフルタイムだったのですが、4月からパートタイムの客員教授になりました奥田健次です(^^)
軽井沢で学校づくりをやっています。行動コーチングアカデミーという名称で、今はあれこれと合宿とかやっています。
今日も一日、汗だくになりながら合宿の準備をしていました( ̄▽ ̄;)
ツル薔薇のアーチを建立したり、LEDセンサーライトを追加購入したり。コメリでまた籾殻を買い占めてブルーベリー苗の周辺に追加したり、外来者が間違って畑に進入しないように、赤いコーンをまとめ買いして設置したり。あ、その合間に教育相談もやったり。
でも、まだまだやり残しがあります。
ところで、島宗理先生から書籍の寄贈がありました\(^o^)/
宅配にして13箱もです(゜◇゜;)
たとえば、こんな感じが13箱。ちょっとした引っ越しレベルですよ(^^;)
JEABとかJABAとか。行動分析学の実験系と応用系の専門雑誌です。
なぜ、これらの重要書籍を手放されたのかといいますと、もうこれらの論文はアブストラクトだけでなくて全文ネットで無料で手に入るようになったからです。それぞれ年に数冊出版されているので、紙の媒体だと、あっという間に本棚を埋め尽くしてしまうわけですね。
島宗先生は「こんまり先生」の書籍をお読みになってから、「そこまでやりますか!?」というほどの断捨離教授(^^;)
逆に、おれは捨てるのが苦手なのです。本棚とかに並んでいるのにトキメキを感じるタイプなのでごわす(^^ゞ
論文の読み方も、パソコン画面のを読むと5分ほどで集中を欠いてしまうんです。もちろん、文献検索してはアブストラクト読みなんかをパソコン画面で我慢してやっています。でも、論文全文だとメモも書き込めないし、やっぱり紙が良い。
プリントアウトして読めば、1、2時間くらいは平気です。つまり、思いっきりアナログ人間なのですよね。画面ではだめ。できれば、本や雑誌は膝の上に置いて読みたい。古いタイプの研究者です。
そういうわけで、断捨離の島宗先生のニーズとこちら側のニーズ(5,000坪の行動分析学を学ぶ施設)が、奇跡的にうまいこと噛み合ったわけです(^^)
行動コーチングアカデミーはその名の通り、行動分析学を中心に研究活動も臨床実習もしやすい環境に整いつつあります(>_<)
いよいよ行動分析学道場が始まりますよ。
毎日、毎日、準備に追われています(´Д`; )
ガンバレ!ニッポン! とか言うてられへん。
ガンバットイテ!ニッポン! ってのが正直なところです。
すんまじょん(×_×)↓↓
奥田健次
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