行動分析学道場の夜明け
大学を退職し、西軽井沢で学校づくりをやってる奥田健次です(^^)
学校といっても学校法人になることを目指しているわけではありません。
何かを教える場所で、何かを学ぶ場所。だから学校です。
分かっていることは、心理学の中でも行動分析学がメインということ。じゃあ、サブはあるのか? サブも行動分析学です(^3^)/
今日から行動分析学道場が始まりました。海外では、マロット先生のところで「行動分析学ブートキャンプ」というのがあります。
ここは日本なので「道場」のほうがええやろ、という直感によるネーミング。
こういうのは日本初です。
テレビの取材や地元新聞の取材依頼もありますので、掲載されたらまた報告したいと思います。
募集をかけたのが遅すぎた。5名くらいしか集まらないやろうな。そう思ってました。それならゼミみたいにやりましょ。大赤字を覚悟してのスタート。
広報が遅すぎたのは、おれのせい。3月には指導者側のスケジュールを確定させていたのに、単純に広報するのを失念していたのです(;´д`)
ジャニーズが東京ドームでライブやる予定を入れていたのに、広報するのが3週間前になってしまったみたいな。そんなありえないことが、ありえるわけですよ。うちのように、まだ作り中の学校では。
それなのに、満員御礼となりました(>_<)
行動分析学を学ぶのに、国内旅行して泊まり込みで来る人がいる。
まあ、時代も変わったものです(^^)
しかし、「モノの価値」を良く分かっていない人も多いようです。
発達障害系の1日研修でも、2万円台から5万円くらいのまであるそうで。
こちらは2泊の宿泊付きですから。
オープン記念の今年は、7月合宿に続いて有名レストランのシェフの料理付き、朝食も東京のブランドパンを毎日仕入れています。講師陣の知名度の高さは、ここで述べる必要もありませんね。同じ費用で真似できますか?
講師陣は「食事はスーパーで買ってきたパンとお弁当で良いですよ」と仰いますが、まったくその通りです。合宿の中身だけで、すべての価値があるわけで。ただ、うちの学校には色々な人の色々な気持ちが入っています。
ですから、今年はとにかくオープン記念ですから特別価格なのです。次回以降は食事まではご用意できないかもしれません。
「モノの価値」の分かる方は、行動分析学がなぜこれだけ多種多様な領域の人から注目されているのか考えてみることができるでしょうし、自分の専門領域で扱うのと違う問題や事例から学ぶ価値を見出すことでしょう。
おれはワクワクしている暇もないくらい気を抜く時間もないのですが、学習者の変化や指導者の変化を見て、きっとワクワクするんでしょう。
楽しみです。
奥田健次
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