久しぶりの浅間山
元大学教員の奥田健次です(^^)
やっとこさ、戻りました(>_<)
1週間の長期ロードでした。法政大学大学院での集中講義、そのまま高知での年次大会と流れて、それで夜の飛行機からモノレール・山手線・新幹線とハシゴして、軽井沢駅に着いたらもう23時前。
軽井沢駅では新幹線を降りる瞬間が好き。
どんだけ寒いやろ、涼しいやろ、濃霧やろ。
そんなことを考えながら、降車するわけです。
新幹線を降りた瞬間、今回は「寒っ」でした(^^)
That’s Karuizawa.
嬉しかったね。寒いの大好きや。
特に東京とか名古屋とか大阪とか、蒸し暑いところから帰ってきたときなんか、新幹線を降りる瞬間はきっと「どや顔」してるはず(‘∀`)
今回は南国土佐からの戻りですからね。
結構、みなさん「ウツボのたたき」も堪能されたようでね(^^)
シンポジウムでは司会者が「去年も一昨年も立ち見で満員なのに今回は密度が低いですね」とか言っていたけど、今回って学会大会で一番広い部屋やったっちゅーの。人数では増加してるっつーの。
特別支援教育関係のプログラムが多い中、病院臨床・成人臨床のシンポジウムが出来ただけでも画期的なんとちゃうかな。
基礎系の人からしたら「なんでデータ取らんの?」という素朴な疑問もあるみたいやけども、その制約についてちゃんと伝わったんやろうかね。しかし、現場はその制約に沈黙するべきではないってことを、おれはあっちの学会でもこっちの学会でも言ってきてるわけよ。介入の自由度、独立変数、従属変数の選定の自由度を高めなさい、それもプロの仕事やろ、と。
記録を残すためには「思い切って捨てること」や「思いつきで拾うこと」が必要で、迷わずどんどんやるべき。いままだ成人臨床ではこの段階(にも至っていない作文記録が多い)。
特に「行動の産物をもっと活用したらどうよ」というのが伝わったのならば、きっと臨床現場で働いている同業者には大いにヒントを与えたんちゃうかな。
おれの役割はもうええやろ。3年連続やらせてもらって楽しかった。別の学会から、活気のある行動分析学会に運んできただけでも十分満足や。
これからも臨床のほうを楽しむし、「思い切り」や「思いつき」なるものをどうやって教えたらええのか、探求し続けるしかないわな。いつも言ってますが、演奏ではなく作曲のスキルをどうやって教えるか、です。
残念やったのは日曜市をあれだけ宣伝しておいて、見ることもできず。つまり、おれは観光ゼロだった土佐。ええねん、前から言っているみたいに観光欲求がかなり低いから。その土地へ行くだけでOK。これからも高知には通うし。
そうそう。名札がね、今まで所属が大学やってんけど。こうやって「行動コーチングアカデミー」と書くのに、まだ違和感も残っていて。違和感? いや、照れやな。言わば「てへぺろ感」があるということやな(^^ゞ
そういえば、大学院の1年の頃、特殊教育学会やったかな。氏名のところに「名乗るほどの者ではありません」と書いてみた日のことを思い出した(^3^)=3
と書きつつ、めっちゃ名前を名乗って質問しまくりやったぜ。
別の研究会では「名前」とあったので、思わず「はまだ無い。」と書いてしまったこともある。
ハードボイルドやろー。
夏目漱石が好きやねんから仕方ないやん。事務局の先生に「まあ、先生は顔パスですから良いですけど(^^;)」とか言われたけども。
高知での年次大会から、行動コーチングアカデミー。「行動高知ingアカデミー」でもええわな♪( ̄∠  ̄ )ノ
あちこちで見かけた「リョーマの休日」。ナイスなコピーやな。これは、一時的なコピーにせずに、ずっと使えるほど秀逸やと思うわ。
「高知ing」もええんちゃう?
月曜日から、また長期ロード。24時間もおれないなんて。着替えをしに帰ったようなもんよ。
ホテル暮らしにもほどがある(-_-)
コンビニ弁当ばかり食べるにもほどがある(-_-)
ほどがあるにもほどがある(‘∀`)
奥田健次
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