海外ではバトルしてみる
元大学教員の奥田健次です(^^)
いまは西軽井沢に移住して生活しています。
でも、残念ながら「のんびり隠居生活」、というわけにはいきません(>_<)
むしろ心理臨床、教育相談のニーズは(元々、人一倍多いほうでしたが)、増えています。
バンコクでの最終日に買ったカントリーキッチン用の道具。フライ返しとかお玉とかの7つなんですが。その1つだけが「これは無理かなー」と思っていたけど、やっぱり保安検査で奪い取られてしまいましたね。肉を刺すフォークのような調理器具です。フォークと言っても、二叉になっているし、そんなに尖ってない。二叉部分も5、6センチくらい。全長は長いけど。
やっぱダメでした。
かなり楯突いたんですけどね。だから、すぐにあちらさんも部長クラスが出てきた。
おれ「ご覧の通り、これは全部、調理器具ですよ」
部長「これは無理ですね」
おれ「調理に使うものだから、問題ない」
部長「持って帰りたかったらカウンターに戻って預けて荷物に」
おれ「戻りたくないんですよ、分かるでしょ?」
部長「決まりだから仕方ないでしょ」
おれ「ここ見て、長さ5センチくらいでしょ?」
部長「これは全体の長さがオーバーしているからダメ」
おれ「全体を見るんじゃなくて、ここの部分を見てよ」
部長「ダメ! ダメなもんはダメ!」
最後のほうは、これ以上の文句を言うとタイーホされるなっていうところまで来ましたので、「じゃあ、もういいです、放棄します」と引き下がりました。
前回のバンコク出張ではタマリンドソースのデカイのを没収されたし、フカヒレ姿煮のレトルトも10個全部没収されたこともある。
とにかく100mlオーバーのリキッド類が駄目という、あれね。
テロのことよ。
フォークはまあわかるけど、どうやってフカヒレのレトルトでテロれるねんっ(゜◇゜)
客室乗務員のいないギャレーで、あっつ熱にレンジでチンして、それを操縦室に持っていって「頭からかけるで〜」と迫ることはできるかもって?
すぐに冷めるがなっ(*`へ´*)
結論。フカヒレスープではテロれません(^3^)=3
まあ、こうやって海外の空港では隙さえあれば英語でバトルしてます♪〜(´ε` )
もちろん、規則の勝ちです。逆らうつもりはありません、規則に従います(´ー`)
しかし、まれにユーモアの分かる保安検査員と出会うこともあって、それが面白くって、ついつい(^^ゞ
まあ、そういうことでフォークだけ没収されたのでした。
さっき買ったばかりでちょっと悔しいけど、そうやって航空機の保安が高いレベルで維持されているわけですから、安心でもあるってこと。
そんなこんなで、昨日早朝にバンコクから羽田空港に帰国したところでした。
到着ラウンジが出来たのは便利なのですが、シャワールーム待ちが1時間ですからね。前もそれくらいでした。狭すぎるんですよ。利用者数のリサーチが甘いというか・・・
それで、羽田空港でもやっぱり寒かったですが東京駅まで移動して、そこから軽井沢へ直行。
めっちゃ寒でした( ̄▽ ̄;)
バンコク帰りの、てろっとした薄着ですからねー(^^ゞ
何? 軽井沢の最低気温が5、6度やって?
寒いわけやわ、そりゃ(+。+)
久しぶりに三代目とも再会しましたよ(*´∀`*)
今日からまた行動コーチングアカデミーで、あれこれ仕事をせなならん(>_<)
合間にベースギターも練習せんといかんし、三代目とうちの学校のグラウンドを走りまくってみるのもええね(^3^)/
奥田健次
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