高校で特別講義しやがれ
パートタイム教授、奥田健次です(`・ω・´)
大学を退職して、軽井沢に移住した行動分析学者です。
今日はこれから愛知の県立高校で特別講義なりヽ( ´3`)ノ
文科省がこの高校を指定していたモデル事業は、もう数年前に予算が打ち切られました。それでも、高等学校側が続けたいということなので、その後はずっと手弁当でやってます。国も愛知県も金を出しませんからね。本当に「無報酬」でやってます。だから、まあ何とか愛知県方面で仕事のあるときに多めにステイして対応しているわけです。
毎年、200名以上の高校1年生に特別講義。生徒相手の特別講義は年に1回だけですが、先生方の教育相談コンサルテーションは年に数回ほど実施してます。
いま、こんな難しい時代に求められる学校教育なのですが、しっかりとした学級経営や学校経営ができるように支援してます。難しい問題がおれんところに回されてきます。
生徒さんらについては、毎年何人かは特別講義の内容に興味を持ってくれて、中にはどんな進路に進めば良いのか相談を受けることもあります。結構、本も読んでくれるんでスゲーよ。そうやで。そういう読書の仕方は正解や。会ったことのある人の本を読む。読んでて、顔を浮かべながら読めるから。頭に入りやすいってこと。
おれの仕事?
めっちゃ、やりがいがあるで。
『ONE PIECE』の乗組員みたいに、それぞれに得意技があるやろ?
まあ、もうちょっと柔らかく言えば「役割」があるやんか。
そういう将来の役割を高校生が見つけるのは簡単じゃないと思うけど、そろそろ意識し始める必要はある。いや、なるべく早く意識したほうがええで。
大学生でも「役割」が見いだせない人が多いねんから。
つーわけで、高校の短い時間の特別講義やけども、濃縮還元100%オレンジジュース的な内容で、ウヰルキンソンのジンジャーエールの喉ごし的なパンチの効いた話をかます予定なので、楽しんでみやがれ(* ̄∇ ̄)ノ
おれは楽しむ!!
奥田健次
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