長期ロード中
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
なんでか長期ロード中です。「12月になったら暇になる、はず」とか言っていて暇になってへん(-_-;)
「はず」のせい( ̄▽ ̄;)
先週からまる1週間、出たまんまです。
7日間で5回も事例検討会。
まあ、これはおれが望んだことやからね。講演よりも事例検。
5回のうち3つはノーギャラでやってるから、超・赤字ウィークです(^^;)
まあ、しかし。
現場でどうしようもないほど困っている事例について取り組むわけですから、やっぱりやりがいはありますよ。誰も解けない知恵の輪を外すみたいな感覚かな。ただ、自分でやるんやなくて現場の先生方にやり方を伝えて、その通りにやってもらうってことが難しい。もどかしい。
そりゃね。おれが直接やれば良いんですよ。アセスメントから介入まですべてやらせてもらえればね。
でも、それではコーチングになりませんでしょ?
イチロー選手にバッティングを教えてもらうと考えてみて。
「見ててや!」カーン!
「見ててや!」カーン!
「見ててや!」カーン!
「見ててや!」カーン!
「見ててや!」カーン!
・・・こんな感じで、全部イチロー選手が打席に立って打撃投手のボールを打ち返すとどうよ。
全部サク超え。サクのムコウにボールを運ぶ。この目的は到達できますね。
でも、見てた人にもそれをやってもらうという目的は果たせないでしょ。
だから、やっぱりやってもらうしかないんです。
違うところは、相手がボールじゃなくて生身の人間や家族ですから。そこでどうしても失敗させたくないという強い思い、正直に言えばおれの強迫観念ですわ。それが強くて、ついつい執拗に念押し行動をしてしまうわけです。
だからまあ疲れますねー。
手抜きせんからね。足りないのは時間ばかり。
神経すりへらし使いまくりの消耗状態たるや。
正直、しんどい。
1週間で5日間も事例検の指導は疲れすぎます。今後、こんなスケジュールはやめとこう。
でも、うち2日間は教育相談ですから。やっぱり自分で直接、家族支援をやるのが一番や。
今回の長期遠征中にも赤飯炊いてお祝いしたいほどの変化を見せた子もいます\(^o^)/
重度の子のトイレ指導なんですけどね。
両親にわずかでも感傷的な気持ちがあると取り入れられない強烈な環境変更の提案を、よくぞ聞き入れて実行してくれた親御さん。親御さんがすばらしいのです。おれはすばらしくない。「親にとって非情にも思える提案をされたので、もう指導について行けません」と言い出されるのも仕方ないと覚悟を決めただけでした。実際、それでやめてく親御さんもいますから、相当な覚悟と勇気ではあります。やめていくのはええけど、そのときに理屈を付けて後味を悪くする人もいますからね。
他人の子どもさんのことで、ここまでこちらも覚悟と勇気を持ってやってるというのはあります(アセスメントと技術の正確さについては論じるまでもありません、だから残すところは覚悟と勇気ね)。それに応えてくれるかどうかは親御さん次第。
ほんまに赤飯もんですよ(^^)
とか言いつつ、おれ毎日コンビニ弁当やねん(-_-;)
ホテルにこもってパソコンで仕事もしつつ、コンビニ弁当ばかりやねん(-_-;)
コンビニで赤飯は売ってへんねん(-_-;)
あ、コンビニで赤飯売っているかどうかじゃないか。
体調わるいのにね(+。+)
来週、CTの検査結果。
奥田健次
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