既刊本、続々と増刷♪
パートタイム教授、奥田健次です(^^)/
大学を超早期退職させていただきまして、西軽井沢のほうで5,000坪の廃校を買い取りました。で、学校を再生しているわけです。簡単にはできまへん。ミルクセーキを作るより、ちょっと難しいくらいかと思っていたのに。
昨日、歯茎の中のガーゼ除去をしてもらって、いよいよ後はこの傷口が塞がることを待ってる感じ。学校再生の前に、おれのアゴが再生されて欲しいわ。
先々週、『子育てプリンシプル』(一ツ橋書店)、そして先週『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』(大和書房)が、それぞれさらなる増刷というお知らせがありました。
子育てプリンシプルのほう、電子書籍版(BinB store)も出ているのですが、こっちはサッパリあきませんね(ぶっちゃけ、2011年でたった13部ですよ)。13部て(´Д`|||)笑 まあ、時代が変われば売れるのかもしれませんが。在庫が倉庫代を取るという心配が無いのだけがメリットやね。
それでも、紙の本のほうは数千冊単位で増刷されるわけですから、やっぱりまだまだ紙の本が大事にされてますね。おれも、古すぎる人間なので電子書籍は苦手です。論文でも、電子書籍で入手できる時代になってきているのですが、それを読むときにはどうしてもプリンタでプリントアウトしてじゃないと、集中できない。画面だと斜め読みしちゃいそうで嫌なんです。
それから、『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』は、韓国語版も台湾語版も出ることになってます。版権の手続きは終わってるそうです。ただし、本当に出るかどうかはそれぞれのお国で販売する会社が、契約期間内に作業が完了できるか次第ですね。
新著『メリットの法則−行動分析学・実践編』については、相変わらず順調です。amazonの集英社新書の売上が、今でも1位になることもあり、常に上位ランキングをキープしているらしく。そのわりに、書店で売り切れ状態だということを、いろんな人から苦情を聞いています。先日の吉祥寺Booksルーエさんみたいに、重点販売してくれているところもあるのですがね。
本については、集英社から出した本の後、ちょっと燃え尽きですね。「本はもういいや」という感じ。「こんなもの今まで無かった!」と、おれ自身のテンションが上がるものやないと、書く気にならんのです。『ONE PIECE』『ジョジョ』『北斗の拳』『ドラゴンボール』『こち亀』『珍遊記』『LIAR GAME』の集英社ですよ。そりゃ、燃え尽きますって(^▽^;)
でもね。実は、めっちゃオモロい本(今までに無いやつ)、ちょっと思いついてん♪〜(´ε` )
めっちゃオモロいんで、展開を想像するだけで笑ってしまうネタ。多分、売れないと思う。でもでも特別なオンリーワン。正直、ブラックジョークも良いところ。こうやって、燃え尽きたはずのおれなんですが、意外と早くテンションが上がってくるんですね。やっぱり企画段階がいちばん楽しいってこと。
我ながら、よくまあこんなネタ、思いつくなぁと(笑)。
いつか日の目を見ることがあったら、「確かに、そういう本は他にはない」の一言だけいただければね、まあ普通。「どぎついが、著者の激烈な警鐘が込められている」ということに気づいてくれる人がいれば、上々よ。
※今週日曜、NNNドキュメント 2/17放送「孤高の出張カウンセラー 」 予告動画。
奥田健次
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