クロッカス♪
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期退職し、客員教授と非常勤講師だけになりました。西軽井沢の廃校5,000坪を買い取って、学校再生に取り組んでます。
今朝のうちのクロッカス。こんなにステキに咲くなんて\(^o^)/
ほんまは、これがもっと花束のように咲いてくれたらええねんけど、それは数年後にそうなっているのかな? 今のままでは、『おれが2列に植えました感』が半端ないやんけ(^▽^;)
まあええねん。こっから放ったらかしにするねん。球根を取って増やして植え付けてという作業はもうせえへんねん。勝手に地中で広がってくれることを期待するねん。
と冷たいことを言いつつ、先ほどジョウロで水やりをしてきました♪( ´ε`)
頼むで! とにかく花束のように広がってくれよな! 広がってくれるんかな? 詳しいことは分からない。広がってくれへんかったら、もっと球根を買って人工的に広げちゃうで! 頼むから自然に、自然なんだから、自然に広がっちゃってくれちゃってくらはい。
「自然」と言えば。ときどき、発達に関わる仕事をしている人や一般の人が(驚くべき事に中には大学教員などの専門家や心理士の中にも)、「子どもは自然に良くなるから療育とか訓練とか要らないよ」と言うことがありますね。超アバウト。だったら、その子を瀬戸内海の小島に一人置いておいて、3食だけ毎日届けてあげたら喋れるようになるん? そもそも「自然」って何?
そういう風に聞いたら、「自然っていうのは普通の親子の関わりで」と反論されるんです。じゃあ、「普通」って何? ってなるんですよね、ここでも。こないだのテレビのラストみたいに。親として「普通に」関わっているつもりなのに、うまく行かないのが発達障害ってわけなのに。そしてそれは、だからこそ「関わり方」を見直すことによって変わらなかった行動が変わるという、世界各地で証明された方法があるよと(その方法の中でも上手い下手はありますが)。「自然に」「普通に」という人は、単にそういう方法を勉強してこなかった(別の興味や分野の勉強をしてきた)わけでしょ。
そういう人を見分けるのは簡単で、行動分析学のことを「餌付けみたい」と言う人です。そう言う人は、自分がどうやって喋るようになったのか説明できない(同じように「普通に」と言うしかないでしょ)。それなら、おなか空いたときになぜレストランへ行くの? 冷蔵庫を開けるの? おなか空いたときに図書館へ行かずレストランに行き、書類の保管庫を開けずに冷蔵庫を開けるの? それって「餌付けちゃうん?」(笑) 「・・・それは学習です」と言うなら、じゃあ子どもの言葉の獲得も学習です、とね。
こういうオレ流の問答って、もう15年以上前から現場で言い続けてるけども、今になってもまだね。だから世の中、良くならないって。期待してませんよ。
ああいかん。ついつい柔らかい記事を書いていたつもりが(^▽^;) クロッカスの記事が、ボロッカスの記事に変わっとる(^▽^;;) アンガス、ナンデス、味噌ッカス。
ってなわけで、これからまた雑誌のインタビューの仕事。
宇宙人が喋るみたいに喋るしかねーな(‘∀`)
奥田健次
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