ルバーブ、アスパラ、行者にんにく
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を退職して、西軽井沢に移住しました。こっちで廃校を買い取って、学校づくりをやってます。
たくさんのコメントありがとうございます。コメントへの返信はしない方針(返信すると仕事の時間が削られます)ですが、きちんと読んでおります。出版社にレターを届けて下さった方々にも、感謝いたします。きちんと出版社から郵送してもらっています。
昨日は、うちの実験農園(テニスコートを2面つぶして農地にしました)に、いくつか苗を植え付けました(^3^)/
まず、ルバーブ。これは、軽井沢で生活するようになって初めて知ったものです。関西にいるときや名古屋で生活していたときには、見たことも無ければ、聞いたことすら無かったもの。こちらでは、旬になったら普通にスーパーで売ってます。冬のまだ雪の残る2月くらいに、地面から赤い新芽が出てくるのが可愛らしい。建築家ビルダーのフナキさんに株を分けていただき、今日、植え付けまで指南していただきました。
株の植え替えが、まずはうまくいくかどうか。うまくいけば、あとは雑草のように強く生え続けてくれるので、スバラシイ。放っておいても収穫できる。でも、おれは多分、今のままでは食べないと思いますね。小学校5年生を過ぎてからの、横文字系の食べ物に対して、強い「食材見知り」があるんよね。
朝にはアスパラガスの苗、佐久市の専門店で残り全部、計23ポットを大人買い。アスパラガスもルバーブの隣に植え付けました。
今日、うちの学校にはフナキさん、カメラマンのnobuさん、大学院OBのルーシーくんが揃って、畑作業をやったのでした。nobuさんは鶏糞の堆肥を植え付けながら「いい臭いだ〜」と。ワイルドぉ(^^;)
アスパラガスを植えながら、そのサイズを見て「まだこれは収穫できるまで2年くらいかかりそうだね」とnobuさん。
来年には収穫できると思っていたのに、えらい気の長い話です。ただ、収穫できるまで苗が大きくなった暁には、その後は放っておいても根っこが地中で生きているので勝手に生えてくるとのこと。
こんな感じで、テニスコートの1面分、土が30cm高で盛ってあります。
拡大すると、こんな感じ。
右端にルバーブが1列。
その左側にアスパラガスの苗2列。
さっそく、水やりをしておきました。
フナキさんによれば、行者にんにくは畑だと日当たりが良すぎるようなので、本館から南館へ下る道脇に植えておきました。この行者にんにくもまた、放っておいても勝手に生えてくる。つまり、おれの大好きな自生タイプ。名前もええがな、「修行者のためのニンニク」という意味なのだそうな。
行者にんにくは17個、トレーごと買い占めました。またすぐに仕入れるやろうから、あと13苗くらい買ってしまおうかな。独占禁止法で訴えられるかな。
月末からGWにはジャガイモ(今年はジャガイモは馬鈴薯が10kg、昨年大人気だったキタアカリ10kg)の植え付けをやりますよ。そして、去年そのジャガイモを植えた場所にはトウモロコシの種を植えるぜ。トウモロコシは、マルチを敷いたほうが良いのだとか。マルチを張るほうが面倒くさそうなんですけれども、マルチを張らなかったら雑草取りや水やりの頻度が増えるらしく、余計に面倒なことになるんですって。
カボチャは難しいようなので、こういうところは意地を張らない。諦めます。
自給生活には十分過ぎる広さですよ。テニスコート一面で2アール。昨年、1アールちょっと分をジャガイモ畑にしたので、それも加えれば今年は3アール超。つまり約100坪分の広さにまで、うちの実験農園は広がりました。
広いんだから大雑把に行くべし。
・ナス科とウリ科(うちはジャガイモで行こう、スキマがあればピーマンも)
・マメ科(枝豆で責めるぜ、種を二種、購入済み)
・イネ科(トウモロコシが土地的には最適)
・アブラナ科と根菜類(キャベツかな、スキマがあればゴボウか人参)
とにかく、上の4区画をクルクルとローテしてみよう。周囲には雑草防止と土壌づくりのために、シロツメグサ(ホワイトクローバー)の種を撒いておこう。10kgも種を買ったぜ。規模がデカイ。そのうち、ヤギやヒツジを飼うようになったら、めっちゃ美味しそうに食べるんやろうな。「美味〜」とかって鳴くんやろうな。
あとは、あちこちにラズベリーも植えまくろうとnobuさんと打ち合わせ。軽井沢ですから、ベリー各種が最適地なのだそうです。リンゴの木は、隣町の佐久市や小諸市では豊作になるのに、軽井沢では軒並みダメみたい。長野県でも標高1,000メートルの軽井沢となると、あれこれ作物にも果樹にも向き不向きがあるんですね(´・ω・`;)
昨日、姫リンゴの小さな木も購入したのですが、これはどうやら盆栽のようです( ̄▽ ̄;)
果樹のつもりで購入したのに・・・
奥田健次
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