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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
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TAKE FIVE TAKE3

パートタイム教授、奥田健次です(^^)/

あんまドラマとか見ないんやけど、『TAKE FIVE』は職業柄、ついつい見ちゃってます(見ちゃってる話はこちらね)。あ、職業って泥棒のほうじゃなくて、心理学部の教授っていう唐沢さんの昼の顔のほうね。

おれの場合、やめちゃいましたけどね。あ、泥棒のほうじゃなくて、教授のフルタイムのほうね。客員教授として残れってので、そういうわけでパートタイム教授って言ってるわけです。ちなみに、このフレーズは『インディージョーンズ4』の台詞から拝借してましてね。45分くらいからのアクションシーンの終わりに、ハリソン君が「あんた本当に教授?」と聞かれたときに「パートタイムだがね」と返答する部分。

ともかく。

TAKE FIVEの3回目。

こういうパターンのはドラマの大方の結末はもう見えてますけども。いや、見えていて良いんですよ。そうなると、何か? 何をどう楽しむのか? そりゃ、駆け引きや心理描写ですよ。もう、脚本とか演出とか、組み立てが見事としか言いようがない。よくあれだけの一話を、あの限られた時間に配分できるよな。

たとえば、昨日の見所はね。刑事・松雪さんの時計が壊れたでしょ? このところ、泥棒一味の松坂くんが松雪さんに猛アタックしてますよね。唐沢教授よりも先に、先にとね。

事件が終わってから、新しい時計をプレゼントしたわけ。松坂くんなりに、あれこれ考えて買い物に行ったのでしょう(泥棒なので盗んだのかもしれんけど)。いずれにしても、松雪さんのために時間をかけてるわけです。受け取ってもらえなかったけど、下手すりゃ刑事を辞めんといかん(辞めさせられんとしてる?)かもしれんところを助けられて、そのことについて「ありがとう」の言葉はもらえたんよね。松坂くん、一歩リード。・・・・んなわけない。

今回のテーマは、「執着」。

唐沢教授は、その壊れた時計が松雪さんにとって、どんな大切なものか知ってるわけです。ドラマの第1回目の再会のときからね。今回は時計について会話もできました。「修理してやろっか?」「腕の良い修理屋、知ってるから(それは泥棒一味の六角さんだけどね・笑)」とは言わないんですわ。預かれば簡単に修理もできただろうに。

で、ドラマのエンディングで、ほんのわずか松雪さんが時計を外して、席を外した時間帯。松雪さんが戻ってきたら、時計の針がコチコチカッチン動いてるヽ( ̄口 ̄)!!

こりゃ、古時計の所有者だったおじいさんも生き返るぜってな具合に。

しかも、ガラスも修復されてて。辺りを見渡す松雪さん。直接アプローチしている松坂くんとは違ったやり方。唐沢教授、自分の痕跡を残してないでしょ。大人の男やね。今の時点の松雪さんなら「まさかアイツが?」と思うのは、そりゃ松坂くんでしょうけども。

刑事でなくても、「嬉しい」と思うよりも「誰が?」と思うじゃないですか。松雪さんが「まさかドラえもんがタイムふろしきで直してくれたの?」とは思わないでしょ。おれが松雪デカの部下の千葉くんで「誰がやったんだろう?」と聞かれたら、「ドラえもんですよ、ドラえもん」と答える派ですがね。んで、「ふざけないで!」と叱られるという。

松坂くん vs. 唐沢教授。野球で言えば唐沢教授の逆転サヨナラホームランって感じ。

これ、警察署内でのこと。

どうやって? 席を外していた時間だけでは、時間的に修復できない。今回の仏像みたいに事前にスリカエ? それなら可能か。でもさ、中学生くらいのときからしている時計やから、スリカエられても付けたときに分かるやろ? 同じスニーカーでも別の人のやつを履いたときに感じる、あの違和感ね。教授が見事に壊れた時計を見て、それを記憶して同じのを探して、それで精巧に壊したやつ(復原の逆ね)。まあ、六角さんならできるでしょ。うぉぉお、六角さんがドラえもんに見えてきたぞ(^3^)=3 あのカーデガンの色が、あのカーディガンの色が〜(^o^) 衣装さん、わざとか(‘∀`)

スリカエはまあ稲垣くんでしょ。内部の人間ですから可能。

ってな感じで、いずれにしても唐沢教授のやったことってのは、松雪さんの執着を深く理解して、そして相当な時間を費やしているんです。にしても、泥棒のスキルがないと出来へんがな。そんなわけで、「愛だよ、愛」と唐沢教授が言うのはその通りなのでございます。

でも、今回は防犯センサーをかいくぐってってのよりも、アクションシーン多発でしたね。おれ的には、防犯センサーをかいくぐったり止めちゃったり、そっち方面のハラハラ感のほうが好きでして。次回予告を見たら、そっち系ですよ♪( ´ε`)

勧善懲悪。分かりやすいからええね。小学校の頃から、遠山の金さんシリーズを見まくっていたから、最後にスッキリというのは基本でしょ。TAKE FIVEの場合、「善」の方法が泥棒っつーところがポイントやね。シリーズ全体の伏線もあるドラマやけど、毎回ひとつのミッションをテーマにしているから、途中からでも楽しめますよ。

以上、解説おわり。

おれは昨日の農作業で、いま全身が超・筋肉痛。軍手をしても、すぐに外す癖もあって、すぐに素手でやっちゃうから、すごい棘が右手中指に刺さっているのを発見(´Д`|||)

爪の先を使ったセルフオペにて除去終了。財前教授やん! これまた唐沢さんやん。

とにかく筋肉痛がひどいでやんす。1週間くらい、これが続くねんなー。しゃあないわ。農作業とかって、保育園時代のサツマイモの収穫体験以降、一度たりともやったことないねんもん。

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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