TAKE FIVE TAKE FIVE
パートタイム教授、奥田健次です(´Д` )
フルタイムで勤務していた大学を辞めて、そんでもって軽井沢に移住して学校づくりをやってます。仕事のメインは、心理臨床です。
札幌での教育相談の仕事も無事に終わりまして(今回は急遽でテレビのロケ付きでした)、帰るところです。
こないだのドラマ『TAKE FIVE』はですね、これこそルパン三世的な赤外線センサー網をアクロバティックな動きで越えちゃうシーンがあって、これぞ「泥棒物」でした。稲垣刑事(ですが、泥棒の一員)が最高のテイスト。当然です。稲垣さんのようなクールなキャラを慌てさせるような演出は、面白くなって当然なわけですよ。ナイスキャスティング、ナイス演出。
唐沢教授のプランBは、何とも脚本というか構成というか、お見事でした。普通、あれを「ダブルミーニング」というんでしょうが、実際には「トリプル」くらいですよ。1つは、学生への回答としての機能。2つめは、泥棒仲間への動きの指示。3つめは、兄弟喧嘩と姉妹喧嘩を両方ともに「なだめ」ではなく「気づき」を与える機能。前にも書いたけど、こういう複数テーマをたった1話の中に盛り込めているのが、ちょっと信じられん。想像を絶するすごい人たちが制作しているんやろうなと。
酒に弱い唐沢教授の、うつぶせ酔いつぶれのシーンも、これで3回目くらいやったかな。あと、もう1回くらい見られるとええなぁ。笑
ところで、このドラマ『TAKE FIVE』はオープニングで、第一話だったら『TAKE FIVE TAKE 1』、第二話だったら『TAKE FIVE TAKE 2』のように表示されます。いま第四話まで来ました。お願いですから、第五話だけ『TAKE FIVE TAKE FIVE』としてくれませんかね。通常、スペース的にも文字の統一の面からも、まあ無理なんでしょうけども。そこんところ、無理を承知で洒落てやっていただきたく。
ほんま、ええよなぁ。おれも、心理学部のフルタイム教授に戻ろうかな。リアルに『TAKE FIVE』やるなら、それもアリかもしれんね。何を盗むか? 手始めには、ホームステイ先の猫ちゃんのオモチャを自分の物にしてしまったヤンチャ犬から、猫ちゃんのためにオモチャを取り戻すことから、かな(^3^)=3
あ、すでにおれ本人はまだなのにインタビュー掲載誌(プレジデント最新号)を入手されている方もおられて、なんか悔しいなぁ。おれはまだなのに。おれはまだなのに。千歳空港で買うしかねえな。
奥田健次
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