奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ

パートタイム教授、奥田健次です(^^)/

佐世保での仕事の後は、また飛行機で移動して教育相談。この６日間で４回の飛行機なので、おれのアタマの中の脳みそが気圧で膨張したり萎んだり。

この激しい移動については、ちょうど取材が入っているので、きっとその一部はオンエアされることでしょう。

しかも、来週にはシカゴ経由、ミネアポリスへの移動。日本、というより地球をクルクル回って、アタマの中がパーになってきてます。同行の取材は、今回は海外ロケまではありませんが、「これがおれの日常ダ！」という色んなパターンをお見せすることになってしまいました。ま、メインはやっぱり自分の本職、臨床活動でしょう。

そうそう。

『メリットの法則−行動分析学・実践編』（集英社）でも書いていますが、行動随伴性のことをカツサンドに喩えました。こないだの佐世保でも、いつものように「サンドイッチで考えてみて下さい」と言った直後、「いや、ここは佐世保や！　佐世保バーガーで考えてみて下さい！」と特産品アドリブ。



これ、佐世保バーガー。お洒落なのに、なぜか「男」という無骨な名称(^^;)

行動随伴性で言えば、真ん中の具材が行動で、上のバンズと下のバンズで挟んで、はじめて成り立つわけです。オペラント行動も、佐世保バーガーのように必ず「直前条件」と「直後条件」をはさんで考えて下さいね。

いや、それにしてもホンマに佐世保バーガーの美味さたるや(*^^*)

めっちゃジューシー、ジューシークチュール。龍馬さんにも食わしてやりたかったっちゃっとですたい（絶対、この使い方は間違ってるはず）。

来週から「バーガーの、バーガーのための、バーガーによるＵＳＡ」に行くのですが、こんなに美味しいバーガーはアメリカにはありません。１歳児の顔よりも大きいファットバーガーならありますがね。

主催者に「先生、何バーガーになさいます？」と聞かれたとき、「んー、じゃあモスバーガー」と答えたら、スタッフが全員「・・・・・・・・」と真顔で無言(￣▽￣;)

もちろん冗談ですよ。でも、そこは「なんでやねーん！」って突っ込みどころでしたよ。

で、男バーガーを頂いたわけです。でも、なんで「男」なんでしょうね。これを女性が食べたら、どうなるんやろ？　夕食のときに「ひるげ」とか「あさげ」という即席味噌汁を食べるような罪悪感と背徳感を感じる行為なんでしょうねえ。「女」バーガーもあるんかな？　オカマバーガーもあるんかね？

佐世保・長崎、おれの好き都道府県トップ１、２位のことはある。楽しかったなぁ。暑かったけどさぁ。講演の途中、暑くて上着を脱いだとき、ちょうど楽屋で教えてもらった長崎弁を実践。「はぁ、すーすーすー」。これ、イントネーションは違ったと思いますが、見事に通じましたね(^3^)=3

教えてもらったらすぐ使うのが実践家。

岡山で「てーてーてー、このでーこん、てーてーてー」が通じるのと同じでね（邦訳；「炊いといて、この大根、炊いといて」です）。関西の「ちゃうちゃうちゃう？　ちゃうちゃうちゃうんちゃう？　ちゃうちゃうちゃうぅ？」も披露しましたが（邦訳；「チャウチャウと違いますか？　チャウチャウじゃないんじゃないですか？　チャウチャウと違うんかなぁ」です）。

上記のあたりはオンエアされるわけがないので、ここに記しておきます。ん？　でもどこまでが楽屋でのことで、どこからが本番で言ったのか、ちょっと定かでないぞ。

などなどユルいことを言いつつ、空港でのロケを終えたら、教育相談に向けてまた移動。教育相談が終わったら、久しぶりの軽井沢戻りです。

うちの三代目、チャウチャウちゃう？　チャウチャウちゃうんちゃう？　チャウチャウちゃうの？　じゃあ、何なの？　ポメ系チワワんです。主催者に帰りのタクシーが出発する直前、「三代目はオスですか、メスですか？」と聞かれ、「えーっと、うーん、あのー、えーっとぉ・・・オスです！」と答えたらタクシーが走り出しました。すぐにタクシーを止めてもらって窓を開け、主催者に「うちの三代目は去勢してるので、元オスです！」とご挨拶し、お別れしたのでした。どんな別れ際の会話やねん(^▽^;)

事例研、立ち上がれ。ならば、来月にでもまた行くぜ。

奥田健次

–ブログ管理者より。これまで何度も警告しているにもかかわらず、毎日のように妄想に満ちた非表示希望コメントが頻発しており、奥田健次個人及びスタッフ 関係者に多大な迷惑をかけています。そのため、ダイヤモンドブログさんのセキュリティーシステムにより特定された人物の会員登録が削除されました（同一人物は、今後、読者登録もできません）。また、本ブログのコメント欄はダイヤモンドブログで無料読者登録をされた方のみしか、できないように変更されました。こうしたストーカー被害により、これまでコメントを下さっていた方々にはご面倒をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。