お休み(ベガス二日目)
パートタイム教授、奥田健次です(-_-)
大学を超早期退職して、軽井沢で学校づくりをやっています。
ミネアポリスでの国際学会での仕事を終わらせて、休暇の2日目。昨夜はベガスの2日目でした。
初日は結構、ど派手に立ち回ってブラックジャックテーブルだけで今回の旅費が出てしまうくらい、頂いてしまいました。しかし、2日目のお昼前にはそれが吹っ飛ぶくらいの流れとなりましてね( ̄▽ ̄;)
でもコレ、統計上、こんなもんです。
気を取り直して、これも恒例、プレミアムアウトレット(北)へ買い物へ。ちょうどバッグのファスナーが壊れてしまったもんだから、買い換え。最近、リモワにもガタが来ていてね。なんせ、それらで世界中を動いているもんだから、年に数回の旅行でしか使わない人の50倍、100倍以上、消耗しているのは間違いない。海外旅行だけでなく、日帰りの国内移動ですらリモワを共に、ですから。
TUMIの皮のバッグをゲットしましたよ。TUMIのバッグが壊れたから−1TUMIで、1つ買ったので+1TUMI。で、壊れたやつをベガスのホテルのゴミ箱に放棄したので、±0TUMIというわけです。
日本で壊れた物、鞄や靴、古くなったシャツなどを着て行って、別のを買ったら古いのを現地で放棄。うん、これが荷物を増やさない賢い方法。旅慣れているとこういうスキルに磨きがかかるってもんです。
このアウトレットを15分も歩いたら、必ず脱水症状になります。倒れる前に水分補給して、タクシーでカジノへ帰りました。
カジノ内にあるニューヨークステーキのお店でディナー。
これは、ベビーほうれん草のサラダ。イチゴとか葡萄とかグレープフルーツを使っているのは許せんかったので、それらは除外して完食。
あとは、小さめのフィレステーキ。
これでもアメリカでは小さめです。普通のサイズだと、長崎のカステラ1本よりも大きなステーキやもん。さっさと完食。
隣のテーブルよりも後に来て先に帰るという、アメリカ人も驚愕するこの早食いよ。
腹ごしらえをして、そのまま夜の部。ブラックジャックテーブルへ。適度に遊んであげないとね。
また爆発的に買ってしまって、旅費が出るくらいまでの勝利。見事、V字型の回復。場を盛り上げているのはおれなんやけどさ、ギャラリー、うるせえよ。おれはいちいちブラックジャック揃ったくらいでテンション上がりません。スプリットハンドとダブルダウンが連続した回で勝利したときに「よし」と頷くくらい。テーブルではきわめてクールに振る舞うよ。
でもね。部屋に戻ってから、100ドル札をうちわにして遊んでみました♪( ´ε`)
西部劇の黒いギャング系カウボーイみたいに。
これで、いつも滞在費が無料なわけですし、今回から食事代もタダになったから、ちょっとカジノが気の毒なようなね・・・。んなわけないでしょ。ここまで場を盛り上げあげてるんやし。何度も言いますが、統計上は必ず胴元(カジノ側)が勝つようになってるねんからね。まあ、でもここまでは勝ちは勝ち。ピットボスからも「今日もナイスゲームだったね!」とグータッチで祝福され。「まあね、ここまではね」とおれ。
「ここまではね」っていうのは、これで勝ったというのはまだ早計すぎるから。
ベガスでは、空港で飛行機のゲートをくぐるまで、勝ったのどうのと言えないのです。なぜなら、空港自体もカジノだからさ(* ̄∇ ̄)ノ 初めてベガスに行ったらビックリすると思うよ。飛行機が到着した途端、もうカジノですから。
明日、飛行機に乗るまでにどうなることやら。チェックアウトしてからのひとときがすべてを決める。飛行機は夜の便やし。
いや、昨日の記事にも書きましたがね。日本では時間の無駄だから賭け事はしません。おれのベガス来訪は、別に賭け事、ギャンブルじゃないから。所詮、休暇中のお楽しみゲームですから。熱くならず、淡々と。統計的にも負けて当然。ひたすら数学的なゲームです。
今日も派手に立ち回ったので、部屋で原稿を書きます。
奥田健次
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