奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ

パートタイム教授、奥田健次です(^^)

大学を退職して、西軽井沢で学校づくりをやっています。

あちこち動き回っていますが、実はちょっとまた足が３週間ほど前から悪いので、やっとこさ地元に戻って病院に行く時間ができそうなので行きます。

ところで、旧ブログのほうで先にアップされましたが、うちの学校でまた別の合宿があるんですが、そのご案内。これは愛犬家とか飼い主が気軽に来るものではなく、その業界で真剣にハンドリング技術を向上させたいと思っている人が対象です。資格コレクターになるんじゃなくて、たくさんの実習を通して技術を身につけていただくのが目的。講師の山本央子先生に厳しくご指導いただきます。

家庭犬育成指導者養成キャンプ追加募集

上のリンクから旧ブログの記事をご覧下さい。

募集中の保護者・学生向け合宿も、そろそろ締切に近づいてきました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。事前課題は、やはり読み込めていない方も多いというか。行動分析学を一般の方が正しく理解することには大きなハードルがあるというのを分かって、本を書いたり、合宿をやったりしています。ですので、そんなものと理解しているため、特別に失望しているわけではないです。だって、医者でも大学教員でも行動分析学を曲解している人が多いから。

来られる方が「ずっと学び続けなきゃ」という姿勢でいて下さることが大事なので。おれが一番キライなのは、分かったような気になる人ね。分かったような気がしてるだけやろ、気のせいやろと。行動分析学者の大家ですら、目の前でよく分からない事象が起きたときに、行動分析学の原理だけで考えるのは難解だ。難解だけど、そうするしかない。そうやって、たぶん最後の最後まで探求するんだろうと思います。

初学者ほど、分かったような気になるのが行動分析学という学問の特徴。入りやすくて、極めにくい学問なんだろうと思います。まあ、極めるというか使いこなすってことのほうが大事なのも特徴。

合宿、お申し込みをお待ちしています。

ところで、昨日の仕事の帰り。まず、コンビニで買い物していたらマッチョな男子大学生が近づいて来て「先生・・・ですよね」と話しかけてきた。おれは、ほれ。ストーカーやストーカーっぽいのすらキライなので、「え！？　え？」と戸惑っていたら、向こうはひるまず「先生、テレビに出てた先生ですよね」と。完全にバレとる。観念して「はい、そうです。見てたの？」と。まあ、しばらく立ち話しました。男子学生、ひるまず来たよねー。ヒルマンデス！

で、たった数時間後。目的地について鞄から財布を取り出して生ジュースを買おうとしていると、今度は近くのベンチで座っていた若い女の子ふたりが「わぁ・・・スッキリに出ていた先生ですよね！」と。「握手して下さい！」と求められ。生ジュースを飲む前に、生握手。「手のひらに画鋲とか仕込んでないよね？」と、いじめられっ子のような定番のボケかましつつ。シコマンデス！

想像以上に見てた人が多かったんかもしれん。まだ放送日から１か月弱やし。そういえば、２０年以上も音信不通の人からメールが来たりもした。「偶然、テレビつけっぱなしにしてたら、え？　みたいな」って人も多いみたい。

完全にバレとるんをどうしたらええんかい。バレンタイン監督、バレンティン、チェンバレン。野球の関係者にバレン関係の名前が多いんちゃう？　ここに何かバレンための答えがあるんかもしれん。ベタな発想としては、キャッチャーマスクを被るのか。

オー、モシカシテ。ドン・キホーテにイッテ、パーティーグッズの中カラ、「ハナとヒゲと黒縁メガネセット」を買って、ソレをオールウェイズ着用シテイレバ、顔バレンのとちゃいマスカ？

くいだおれ太郎にミエテ、逆にメダッテシマウんちゃいマスカ。

ウーパールーパーの着ぐるみ、頭から被るのが正解ちゃいマスカ。

まだウーパールーパーで引っ張るかっての┌(`Д´)ノ)ﾟ∀ﾟ)

奥田健次