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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

うちの学校の鳥の巣箱

パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ

大学を超早期リタイヤしまして、西軽井沢に住んでおります。大学で教えるのは集中講義だけ。西軽井沢に住んでいるとは言いつつ、臨床の仕事でアチコチ出かけていまして、この軽井沢の今の時期の過ごしやすさを味わうことは、ほんのわずかです( ;Д;)

これからまた東京へ出張なのですが、蒸し暑いからヤダね。先月、毎年恒例のプチ豪遊してきたラスベガスでは、先週に摂氏46度を記録したようです。もともとが砂漠ですから。おれもプレミアムアウトレットを15分ほど歩いただけで、目がチカチカしたもんな。意図的に欲しくもないボトルウォーターを、欲しくもないけれども身体のために水分補給しましたよ。46度で15分も歩いたら、確かに倒れ死ぬリスクは高くなります。

西軽井沢にある我が学校ですが、帰ってみたらnobuさんが。



鳥の巣箱を作って、良い高さに取り付けて下さってた(゜▽゜*)

なんと素敵な!

近くで見ると、英語でうちの学校の名前を書いてくれていることに気づきました(^o^)



nobuさんの手作り巣箱。ヒワ用ですって。ヒワ専用箱。

穴の大きさでどんな鳥が住むのか決まるらしいのです。この入り口のサイズはヒワ用なのだとか。

もず「おれら、入れるの?」

おれ「ためしてみなさい」

もず「・・・うーん、入らない」

ヒワ「わたしたち、入れるの?」

おれ「ためしてみなさい」

ヒワ「まぁ、ぴったり!」

おれ「ヒワよ、シンデレラヒワよ!」

という超有名ストーリーの、言うたらまあ鳥版ですわ。笑

高原暮らしをしたことのない者にとっては、本当にこういう感じで人間が作った箱の中に、野生の鳥って住むようになるんだろうか、まったく想像も付きません。

でも、この場所って実はうちのストロベリーフィールズの真横なんですよね(^▽^;)

「どうぞ、イチゴお食べ下さい」って感じのような。

でも、実際のところ、うちの今年の初収穫のイチゴたちって、ほとんどアリに喰われてましたよ。だから、ヒワたちがイチゴを食べずにイチゴを食べるアリばっかり集中的に食べてくれたら最高のパートナーなんですけどねえ。無理かー。いま、ヒワたちが「ぼくたち、わたしたちは、アリクイじゃねーし!」とツイートしたように聞こえたよ、耳をすませば。

ところで、本日はジョンの誕生日。Happy Birthday, John Bowker!!

「ボウカー、ボウカー、ジョン・ボウカー」なのであります。このまま6番打者くらいで144試合目まで試合終了まで交代せずに打席に立ち続けたとすれば、ぎりぎりで規定打席に到達するかな。原監督が左投手のときに右を並べまくるタイプなので、ちょっと到達はしないかな。いずれにしても、この1年でどえらい適応の仕方をした真面目なアメリカン、ジョン・ボウカー。このままいけば、来期の契約は年俸大幅アップで十分に勝ち取れるぜ。

ようやくなのが、中井大介。ここ数年、1軍に上がっても結果が出せず、2軍に落ちると敵なしの主要タイトルホルダー。今年6月、ようやく1軍で良い結果を残し始めたかなと思ったら、なんと朝寝坊で練習に遅刻して2軍落ち。申し訳ないけど、思わず「ゆとりか!」と突っ込んでしまいたくなる大失態。

だって、巨人の1軍で1試合に出るってのは給料で考えたら1試合100万円くらいの価値があるってもんよ。10試合フイにするだけでも1000万円ほど損をする。代わって1軍に上がった別の若手がたまたま活躍して、さらに出番を無くしたら1000万円の損失じゃきかんでしょ。

おれはずっと期待していたわけですよ。「今年こそはいけるやろ」と。

それが、寝坊って。しかも一番大事なときに。苦笑

ファンが選手に向かって「目を覚まして下さい!」って言わなきゃならん現実とは。

って、やっぱり下へ落ちたらすぐに活躍しよるねん、この子ったら。とにかくもう2軍は中井の居場所じゃないんですよ。グラウンドレベルはSMAPの中居くん、1軍のインフィールダーには中井大介ですよ。

先週、1軍に戻って来た中井選手。たぶん、遠征先には目覚まし時計5個。家族のモーニングコール付き。戻って来て、すべての試合で「ヒットを1本で良いから絶対に打てよな!」と思っていたら、なんと打率5割近いアベレージ。このままいくと7月の月間MVPもののクソ活躍。昨日は試合を決めるホームラン。文学的表現では、こういうの「覚醒した」と言うんやけども、中井の場合は「睡眠から覚醒した」やね(* ̄∇ ̄)ノ笑

寝る子は育つ、とも言いますね(^3^)=3

今までどんだけ春期キャンプ、オープン戦の頃から「大介、しっかりしろ!」と声を張り上げてきたことか。「しっかりしろ」の意味が、「寝坊すんなよ!」を意味するようになるとは思いもせなんだけどさ。ババンバ、バンバンバン。歯、磨けよ! ババンバ、バンバンバン。目覚まし、かけろよ!

今年2月の沖縄キャンプ。

おれはこの沖縄キャンプ取材は、1年目から欠かすことなく毎年やってますけどね。ボウカーだけとちゃいますよ。



沖縄キャンプで練習直前の中井選手。どんだけの笑顔やねん。



真剣なまなざしで原監督の直接指導を受ける。バットを思い切り短く持って。あまりにバットを短く持つと、バットのグリップで自分の脇腹をえぐるミステイクは、子どもの頃に1度はやるもんです。それをプロでもやるのかと思うほど、短いグリップで超コンパクトにスイング。



原監督の期待っていうのを、ここ数年ずっと感じてましたよ。わざと「大介、もっと悔しがって、這い上がってこい!」という感じで、何度も1軍に上げては2軍に落とす。ドラフト1位の大田についてはギリギリまで1軍に残す。でも、中井については比較的すぐに落として、何度も行ったり来たりさせていました。大田には依怙贔屓? 贔屓はプロの世界やから、あって当然よ。大介にはそういう育成方法が合うという監督の判断です。



原監督自らティーバッティングの片付け。

な。こんな感じで。今年の沖縄でも、おれはボウカーだけじゃないねん。「中井も今年こそは」とね、期待していたわけですよ。ようやくお目覚め。おっおはよーぐると。

ま、こういう「やらかしちゃう子」ってのは、また繰り返す可能性も大なんやけどね。

とにかく、目覚まし時計5個で、目を覚ました子が、目覚ましい活躍で、覚醒せり。

大介よ。大切なことを一言だけ言っておく。

ボウカーのバースデーをしっかりと祝え(^3^)/笑

今年で背番号61とはお別れなんやから。

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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