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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

安心してたら蜂かよ

パートタイム教授、奥田健次です(+。+)

山本央子先生ご指導による家庭犬指導者のための合宿は、週末に無事に終了しました。うちの合宿シリーズの中では、もっとも超ハードな合宿です。スタッフ側からすれば、施設設備の準備から片付けや犬たちをお世話して返す作業までやるわけですので、前日から最終日の翌日まで4泊5日は時間拘束されます。

主催者側も大変でした。主催者側はさらにそれに2日前後が加わります。

しかし、山本先生のご指導のおかげでトレーナー(犬の業界ではハンドラーって言うんですね)の行動が変わってきて、それにシンクロするようにトレーニー(犬)の行動が変わるのは、なかなか感動的なものがあります。

最後に学校長としてご挨拶もしましたが、まだまだ勘違いしている人が多いように思われます。スーパーバイズを受けるということは、有名な人や団体の研修会に出席することとはまったく異なります。それは「ミーハー」なだけですよ。

コーチングを受けるということは、教えてもらったらすぐにやって、見てもらう。それでも違ったら、また修正してもらって、もう一度、コーチの前でやってみる。その繰り返しを何度でも繰り返すのです。分化強化されていきますので。で、途中からは犬の場合は犬の行動変容によって、犬が教えてくれます。犬の行動が変われば、このやり方が正しかったんだということですから。

ところが、こういう学習過程を経ようとしない人が多すぎます(これは人間の臨床も含む話)。プロになって以降、どれだけスーパーバイズを受け続けるか。勘違いしないで下さい。研修会オタクは、研修会に出席して耳ダンボな口先だけのトレーナーになってしまいますよ。使わなきゃ。合ってるかどうか、見てもらわなきゃ。

「山本先生のご指導を受けています!」と正々堂々、研修会受講オタクを卒業宣言し、技術を身につけるトレーナートレーニングを受け続けるようにと願っています。

おれの研究室には、おれは大学を退職したけれども、今なお上記のことを良く分かっている連中がスーパービジョンを受けに軽井沢まで定期的に通ってきています。研修会受講オタク型と混合している若手もいましたが、それらは長続きしません。耳で聞いただけで、上手くなるわけがないやろ。一見したところで、上手くなるわけがない。

グラウンドに立って、グローブはめて、暴投してもええから投げよう。何度もキャッチボールを繰り返そう。このプロセスのみ技術を高めることが可能なのです。

なーんてことをね。今回に限らず、ずっと昔から言い続けてきましたけどね。そういう心境になりつつ、うちの合宿に来て生き生きと輝いていた研修生の皆さんが、名残惜しそうに帰っていかれた後、おれは空の巣症候群みたいな感じに。月曜日の朝、休む間もなく次の仕事先へと出発される山本先生ご一行をお見送りして、一人になりました。

キャンプでは、人に圧倒されましたからバランスを取るために、畑作業でもと。静荘の周りに、シロツメ草(クローバー)のタネを500g撒きました。10キロも購入してるからね。土壌改良のために。



この場所、先週まで水漏れしていたために工事していただいた直後でした。せっかくですので、今度からはクローバーがグリーンとしてカバーしてくれることを願います。500gを撒きました。マスタード粒みたいな、粒タイプ。

大人買いしたから、まだこんなに残ってるぜ。



これらは、基本、うちの『実験農場』で雑草対策と土壌改良のために撒きます。高見盛みたいに撒きますよ、雨の日に。

その後、イングリッシュローズガーデン予定地のツルバラを、うまく誘引するために適当に剪定をやり始めました。ああ、なんか小さな黒い足の長さは普通くらいの蜂がおるなと思っていました。

2本目を切った瞬間、そいつがおれのハサミを持つ右手の親指と人差し指(鉛筆を持ったら当たる位置)を、トンっと突いてきました((((;゚Д゚)))))))

痛い!

人生初、蜂に刺された。

そこから、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い・・・・と言いながら戻り、手を見たらみるみる腫れてきて。こんなに痛いのかよ。出産の痛みの60分の1くらいなのかどうかしらんが、とにかく人生で初めて蜂に刺されました(×_×)

月曜日は祝日ですし、夜ですから速攻で開いてる大きな病院へ、右手にはアイスノンを乗せたまま向かいました。救急外来で。点滴してもらいましたよ(-_-;)

針は取れないって。カーネルサンダースみたいな医師に「勝手に取れるから」と。ほんまかいな。

確かに点滴で痛みはかなり治まりましたが、腫れてるし熱いし。

空の巣症候群ならぬ蜂の巣症候群なのか。

おれは、今後ますます蜂を嫌う。蜂を揺るさん。数字の8もちょっとキライかも。蜂蜜は逆に食してやろう。おれの必殺兵器「蜂激取れ」の仕掛けを、2倍にしてやる。あれを仕掛けてから、スズメバチは大幅に減少。しかし、小さい蜂がまだまだ残っているやないか。こいつら、一網打尽にしてやる。ってか、仕掛けをやってりゃ勝手に入ってカッコいいだろ、オダブツ・ジョー。

ひとつ 人の手 ひとつき喰らい

ふたつ ふらちな 蜂の巣コロリ

みっつ みにくい すべての蜂を

退治てくれよう クソ太郎

こんな感じで、ひどい状態ですが日帰りで東京に出張です。今週の後半、1泊2日ですが保護者向けの合宿もありますので、また準備が大変です。

ブログの記事を書くのも、ちょっと痛いぜ。ボールペンを持つのは、幹部に当たるからもっと痛い(×_×)

まあ、それにしても家庭犬の合宿が終わってからで良かったし、被害者はおれで良かったよ。こんなことがあるから、研修生の皆様には掛け捨ての保険に入ってもらっています。

やれやれだぜ(-゛-メ)イタイイタイゼ

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

プロフィール詳細

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奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp/kenjiokuda/

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