偽装ではない、偽装とはちがう、偽装って言わないで
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職して、買い取った5,000坪の廃校で学校再生しています。
さて、昨日のオモシロ記者会見。阪急阪神グループの8つのホテル。ああ、名門・宝塚ホテルもここに含まれるのかぁ(;´д`)
偽装ではない、誤表示です。
偽装ではない、知識不足です。
偽装ではない、連携不足です。
おいおい、オッサン。記者会見中の顔が死んでるよ( ̄▽ ̄;)
言い訳を言えば言うほど、苦し紛れになってるあのパターン。
いっそのこと「いわゆるひとつのG・I・S・O、ギソーでした。アンチクショー、コンチクショー、シナチクショー、ゴメンナサイっっ! カキュー的スミヤカーにジヒョー出すんでギソーの件についてのツイキューはシューリョーして」と言えばラクチンなのにさ。おれが社長ならそう謝罪する。そして後のことは阿部サダヲさんに任せる。で、その辞表が偽装した辞表だったら、どこまでも骨太な社長やなって。漫画の世界や。
「手こねハンバーグ」が冷凍もんだったってこともさ。オッサンの言い訳、苦しすぎるぜ。おれならここは記者らに逆ギレっぽく「それから『手こね』も違うだろって言うけどさ、そりゃ機械に決まってるでしょ、今ここ21世紀の日本ですよ!? マッサージ機にだって『もみたたき』『指圧』ってモードもあるんですからね。ハンバーグを作る機械にだって『手こね』、そりゃありますよ! 分かりましたよ! じゃあこれからは『手こねロボによる極み手こねモードでこねた西日本いずこかの牛肉ハンバーグ』とかって表記にしますからっ! 以上!」と言うね。
関西、恥ずかしいぜ┐( -”-)┌
あれを思い出したよ 船場吉兆の女将っ(´Д`|||) 笑
記者「客の食べ残した料理を別の客に出していたってことですか!?」
女将「『食べ残し』というのはニュアンスが違うんじゃないでしょうか、『手つかず』でございます」
この女将の言い訳、おれのモノマネレパートリーの一つですわヽ( ´3`)ノ
漫才のボケかと思うほどのクオリティーなんやけど、こんな言い訳が真面目に通ると思っているところが浮世離れしているぜ(^3^)=3
どうせ浮世離れしているのなら、次のようなメニューで客に提供すればええんよ。アウトレットみたいなもんやろ。楽天とかでも「訳あり」って付くと売れてるねんから。赤い字のが特価(難あり)メニュー。
鯛のお造り・・・1,000円
鯛のお造り(手つかず)・・・特価250円
茶碗蒸し・・・1,200円
茶碗蒸し(2時間前の手つかず)・・・特価150円
たこの酢の物・・・800円
たこの酢の物の前の客のお残し(手つかず、「の」が多い特選メニュー)・・・特価150円
鮭のムニエル・・・1,800円
客に出したサーモントラウトのムニエルの手つかずを1週間冷凍したものを解凍したムニエル・・・特価50円
鮎の塩焼き・・・1,100円
鮎の塩焼き(手つかず)・・・特価400円
マイコプラズマ症状の出てる客に出した鮎の塩焼きを念のために焼き直したもの(手つかず、でも細菌はついてるかも、焼き直してるから一応安心)・・・超特価20円
こんな感じにすればええねんって。書きながらワロタわ(^3^)=3
客だって自分で選べるんやったらいいでしょ。お店の側が「大丈夫、落としてすら3秒以内なら大丈夫やねんからっ!!」みたいなことを言うから、ひんしゅくを買うねんって。
客の自己選択ならありえるね。なんかそら悲しい感じになるけどさ。
「あなた、それでいいの?」「ああ、おれは手つかずのでOKだよ!」「でも、あなたっ」「さすがにタカシのは今日は誕生日だから奮発して手つかずでないほうにしてあげようじゃないか」「あなたっ」
おれと坂上忍さんなら、当然、これらのメニューの中から「能書きの長いもの」はパスするね。ってか、最初からそんな店には行かねー。
まあ、これからも「誤表記」と言い訳する予定で、たくさんの偽装が出てくるやろうな。
面白いのは「誤表記」の場合、一度たりとも高い食材を使っているのに安い表示にするというパターンはゼロね。
4倍の価格のする「レッドキャビア」を使っているのに、4分の1価格の「とびっこ」と誤って表示するミスはないもんなー。2パターンのエラーがあるんなら、出現率は50%やのにさー。どうして、安いのを使って高い食材で表記するパターン100%なんですかねー。
しょうがないよね。だって、国のリーダーたちも偽装ばっかりしてるねんから。
滝クリ呼んで、オリンピックに日本流「裏」おもてなしを!
た・べ・の・こ・し、食べ残し(。-人-。)
く・じょ・う・ね・ぎ、九条ネギ(。-人-。)
ご・に・ん・し・き、誤認識(。-人-。)
じ・に・ん・せ・ず、辞任せず(。-人-。)
マジカル・ミステリー・ツアー・ヨウコソ・フェイク・ジャパン。
奥田健次
最近の画像つき記事